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台風による被害を抑えるための対策②

こんにちは!

ユーハウス設計の藤澤です。

 

今回は 家でできる対策・窓を守る方法をお伝えします。

 

 

 

家でできる対策

 

①ニュースをチェックする

 

テレビやラジオ、Webなどで気象情報をこまめにチェック👀

台風の接近や雨風による重大な被害が予想されるときには、

気象庁が「台風情報」や「警報・注意報」を発表します。

 

 

最新の情報を入手することを大切にし、

情報をこまめに確認し、必要に応じて避難するなどの判断を行っていきましょう。

 

 

②窓や床への補強、飛ばされる危険のあるものを固定

 

風が強くなると、ものが飛ばされて窓にあたり、

窓ガラスが割れてしまうことも想像されます。

窓ガラスを段ボールとガムテープなどで覆い、

割れたガラスの飛散を抑えるようにするといいです。

 

 

また、自宅の場所によっては浸水の被害が起こる可能性も想定されます。

被害を最小限に抑えるためには、

家電製品などを高い場所に移動したり、

家財道具を上層階に移したりすることも有効だと考えられます。

 

 

 

③不用な外出は控える

 

台風が接近してきたら、基本的には家の中心部で過ごす。

窓や扉の近くだと、万が一、物が飛んできて、

窓が割れたり扉が開いたりしてしまうと被害を受ける可能性があるからです。

 

 

また、外は普段と違って川が増水していたり、

側溝と道の境目がわからなくなっていたりして、

思わぬ転落事故を招いてしまう危険があります。

 

場所によっては降り続く雨で地盤が緩んでいる可能性もあり、

土砂崩れの危険性も高まっているかもしれません。

 

やむを得ず外出する場合には、

ハザードマップをもとに土砂災害や浸水などの危険性がある場所を

避けるように注意してください。

 

 

台風から窓を守る方法

 

①シャッターを導入する

 

シャッターを導入すれば、

台風の強風によって重量のある飛来物が飛んできても窓ガラスを

守る効果が期待できます。

 

近年は、後付けできるシャッターも発売されており、

台風対策として検討する価値はありそうです。

 

 

 

②複層ガラス(ペアガラス)を導入する

 

2枚のガラスを組み合わせた「複層ガラス(ペアガラス)」の中には、

ガラスとガラスの間に樹脂などの特殊な中間膜を挟んだタイプもあります。

複層ガラスは、仮に飛来物がぶつかったとしても破片が飛び散りにくく、

飛来物が室内にまで貫通するのを防ぐ効果が期待されます。

 

 

 

③飛散防止フィルムを貼る

 

窓に貼るタイプの飛散防止フィルムで対策をとることもできます。

飛散防止フィルムは、ホームセンターなどで購入できるため

手軽に対策することができますね!

 

飛散防止フィルムは、ガラスが破損することそのものを防ぐことは期待できません。

あくまで窓ガラスの飛び散りを抑える目的のものなので

もしガラスが破損してしまった場合には交換が必要になることも

念頭に置いておきましょう。

 

 

 

台風シーズンが過ぎてしまうと、

対策を怠ってしまいがちですが、

自然災害に対しては、普段から備えておくことが重要ですね(; ・`д・´)

 

家の周りの掃除から等、手軽にできる対策から進めていってもいいと思います!

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