
岐阜の注文住宅といえばYOUHOUSEの立野です。
ここ最近はお酒に関するブログを書いておりませんでしたが、相変わらず一日の終わりにはほぼ毎日お酒を飲んでいます。
そんな中で先日、久し振りに心躍るお酒と巡り合いましたのでご紹介させていただきます。
今回購入したのはこちらの3本です。
左から、
雅楽代〜玉響〜
荷札酒 槽場汲み 淡麗フレッシュ
風の森 ALPHA6 6号への敬意
どれもすごく美味しかったのですが、今回特に感動したのは一番右の風の森です。
風の森は奈良県の油長酒造が造る、日本酒を飲まれる方なら誰もが知っている超人気なお酒ですが、これは一味違います。
というのも、同じく全国的に有名な秋田県の酒蔵、新政酒造とのコラボ商品なんです!
お酒を造る際には糖を分解してアルコールを生成する、発酵という工程が欠かせないわけですが、
その際に風の森では通常「7号酵母」という酵母を使っており、これは現在日本酒造りにおいて最も多く使用されているものです。
一方新政では「6号酵母」を使用しており、この酵母は1930年に新政酒造の酒蔵で発見された、現在頒布されている酵母の中でも最古のものなんだそうです。
そして今回の「風の森 ALPHA6 6号への敬意」。
その商品名から分かるように、油長酒造が新政酒造から6号酵母を分けてもらい、風の森として初めて6号酵母で醸した日本酒なんです!
風の森も新政も個人的には大好きなお酒なので、これを見つけた時はテンションが上がってしまいました。
柑橘のように爽やかな香りで飲みやすく、どんな食事にも合わせやすいお酒だと感じました。
風の森のロゴと新政の亜麻猫マークが両面に描かれたメタルタグもファンには嬉しいおまけです。
売られているところを見つけるのが難しいレアなお酒ですが、運よく見つけられた方は是非購入してみて下さい!
500mlで2000円弱と少々お高めの値段設定ですが、飲む価値は十二分にありますよ!