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TVを置かないという選択

こんにちは。

コンシェルジュの伊藤です。

 

今回もお客様との打ち合わせ中に感じた新しい発見をお伝えします。

それは題名にもある通りTVを置かない生活スタイルです。

 

家族の一人一人がスマートフォンまたはタブレットがあることが当たり前の時代となり、

家で過ごすときは各々好きな場所で好きな映像を見る生活となったため

リビングでみんな揃ってTVをみる習慣が全くないとのこと。

間取り検討時にでたのは、TVを置くかどうかわからないためTVの配置の優先度を下げても良いとの意見でした。

 

言われてみるとTVの位置が決まるとソファなど大きい家具の位置が固定されてしまうため

LDKの配置に大きな影響をもたらす要因の一つになりますよね。

 

一人暮らしのルームツアーなどを見るとプロジェクターを置いて

自由に家具の配置をしている方は多い印象はありましたが、

一般的な住宅でそういった間取りの紹介は海外のものしか見たことがないと改めて感じました。

 

LDK一直線型の配置では、TVがあるとソファに座ると基本的には狭い空間側へ視線が行きます。

TVが無ければ壁際にソファを寄せてオットマンなどを置いてラウンジ型で配置ができ、

ダイニングキッチン方向へ視線を向けることで解放感を感じられます。

壁際にL字型でソファを配置して、外の景色に視線を向けて解放感を楽しむことが出来ます。

模様替えもTVがないことで自由にレイアウトが楽しめますよね。

 

ご家族それぞれのライフタイルにより考え方はありますが、

当たり前だと思っていたことをやめてみることでまた変わった発見が出来そうですよね。

私もかれこれ4年以上はTVを家に置くことをやめた生活をしているので

めちゃくちゃありな考え方かなと思います。どうしてもリアタイでみたい番組があるときは

ひっぱりだしてきていますが(笑)

 

みなさまも一つの案としてご検討してみてはいかがでしょうか?

 

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