こんにちは!岐阜の注文住宅といえばユーハウスの佐竹です
最近何か新しいことをやってみようと思い立ち、
先日のお休みに、ついに一人旅をしてまいりました!!
行き先は長野県(長野市と小布施町)です
なぜ長野県なのかというと…
私の愛読書「神様のカルテ」シリーズ(長野・松本市が舞台)を繰り返し読むうちに長野県が大好きになり、
一人旅をするならまずは長野県に行こう!と思っていたからです。
特急しなのに乗って名古屋から片道3時間。電車の旅です🚃
まず向かったのは長野市一番の観光スポット「善光寺」。
本当に偶然ですが、丁度、七年に一度の「善光寺御開帳」の時期だったようで、
平日にもかかわらずたくさんの観光客で賑わっていました!
(御開帳のことをまったく把握しておらず、
久々に善光寺行きたいなーぐらいの軽い気持ちで行ったので、とってもびっくりしました💦)
御開帳とは何かというと
七年に一度、絶対秘仏である「前立本尊」を本尊にお迎えする行事だそう。
普段は御宝庫に安置されてる「前立本尊」をこの御開帳の時だけ、
特別に姿を拝むことができるのです。
観光客が集まるのも納得ですね。
また本堂の前には大きな柱が立っていました!
こちらは御開帳期間中だけ立てられる「回向柱(えこうばしら)」というものだそう。
この柱に触れるとご利益があるとのことで、こちらも行列ができていました。
もちろん、私もこの「回向柱」に触れてきました!☺
なにかご利益あるといいな…
その後善光寺本堂で参拝し、山門の2階に登って
(↑山門の2階からの景色)
善光寺観光は終了!
善光寺の次はすぐ近くにある長野県立美術館へ!
2021年にリニューアルオープンしたばかりということもあり、とても綺麗で現代的な空間が広がっていました!
美術館の周りには広々とした自然豊かな公園が広がっていて、ここに来るだけでも心が落ち着きます。
美術館には日本画家 東山魁夷(ひがしやまかいい)の970余りの作品を収蔵している
「東山魁夷館」が併設されており、今回はこちらをメインに回りました。
東山魁夷は横浜の出身なのですが、信州の自然を気に入り何度も足を運び、
長野県の様々な自然の風景を作品に残しました。
その縁から生前、東山魁夷氏自らが
長野県へ作品を寄贈し、この施設ができたのだそう。
代表作の一つ「白い馬の見える風景」も長野県茅野市にある池をモチーフに描いた作品です。
初めて実際に作品をみたのですが、透明感のある緑や青の色彩の美しさに感動し、
しばらくその場で立ち尽くしてしまいました、、、
このように東山魁夷の作品は青や緑を使った作品が多くあります。
この美しい色彩が「青の画家」「東山ブルー」とも呼ばれる所以なのだなと思いました。
とっても素敵な美術館だったのですが、午後から小布施に行く計画を立てていて
全ての場所を周り切れず…
後になってもっとじっくり見れば良かったなとちょっと後悔中です💦
また行くしかないですね!
…と、ここまでとても長々と書いてしまいましたが、実はまだ旅の前半のお話。
(お付き合いいただきありがとうございます💦)
まだまだ書きたいことがあるので(笑)、次回のブログに「小布施編」として
続きを書きたいと思います!
またお付き合いいただけると嬉しいです!では。