こんにちは!岐阜の注文住宅といえばユーハウスの佐竹です
本日は前回の続きで長野県の旅後編、小布施町編をお届けします!!
小布施町は歴史と栗の町。
葛飾北斎や小林一茶のゆかりの地としても知られています。
歴史的遺産を活かしたまちづくりを行っており、長野県の中でも有数の観光地なんです。
まず向かったのは、「岩松院」
本堂の天井いっぱいに描かれた葛飾北斎作「八方睨み鳳凰図」で有名なお寺です。
今回の旅の大きな目的はこの絵を見るため!
「八方睨み鳳凰図」の大きさは畳21枚分。葛飾北斎が88歳のときに1年間かけて描いた作品。
(撮影禁止なので、写真はありません💦)
制作されてから160年余り経った今も塗替えは一度も行っておらず、
制作当時の鮮やかな色彩のまま保存されています。(すごい!)
本堂では住職さんが鳳凰図について、丁寧に解説をしてくださいます。
“八方睨み”という作品名にもあるように、どの確度からみても鳳凰と目が合うように
描かれていていると教えて頂きました。
実際に色々な確度から見てみましたが本当に目が合ったので、不思議な感じがしました。
そして何よりその大きさ、鮮やかさはとても迫力があって圧巻でした!
見に行って良かった!
次に行ったのは「北斎館」です
葛飾北斎の肉筆画が展示されている美術館。
肉筆画の展示の他にも浮世絵の制作工程も知ることができ、面白かったです。
中でも長野県宝に指定されている上町祭屋台の天井に描かれている
「怒濤図」がものすごくかっこよくて感動でした!
↑上町祭屋台
↑怒濤図「男浪」
↑怒濤図「女浪」
去年公開された映画「HOKUSAI」という映画にもこの「怒濤図」が出てきたので、
思わず「映画の中でみたやつだ!」と嬉しくなりました。
この後、お土産に小布施堂の生落雁「くりは奈」を買って旅は終了!
(時間の都合上、栗スイーツを味わうことはできず💦)
お土産に買った「くりは奈」は栗の餡で仕立てた生落雁。
指でそっとつままないと崩れてしまうほどしっとりとしています。
ほろっとした食感で、口の中であっという間に溶けていきます。
まるで栗きんとんを食べているみたいな食感と味です。
とっても美味しいので、
小布施堂に行った際はぜひ手にとってみてください☺
目的の場所へにはいけましたが、日帰りでは時間がけっこう足りなかったです笑
特に小布施はあまり色々なところを周れなかったのが少し心残り。
次に行くときはもっと上手く計画をたてて行きたいと思います!!
最後までお付き合いありがとうございました。
おすすめの場所があったら教えてください!