
こんにちは!岐阜の注文住宅といえばユーハウスの佐竹です☺
先日のお休みに日帰りで京都に行って来ました!
東山・祇園エリアを散策し「京都市京セラ美術館」へ行ってきました!!
鉄筋コンクリートの近代建築に和風の屋根をのせた、
和洋折衷の建築スタイルの特徴的な外観。とても歴史を感じます。
京都市京セラ美術館(旧名:京都市美術館)は1933年に創建された、
現存する日本の国立美術館の中でもっとも古い美術館です。
2017年に改修のため休館し、2020年にリニューアルオープンしました。
訪れて最初に驚いたのは、エントランス!
なんと、美術館の入り口は従来の玄関から一段掘り下げたところに作られているのです。
このような形になった理由には、
改修のコンセプトととして掲げられた、「像を重ねていく美術館」にあります。
改修を手掛けたのは、建築家の青木淳さんと、西澤徹夫さん。
リニューアルにあたって
“80年余り京都市民をはじめとした人々に愛されてきた美術館の姿を残しつつ、
別の様相を出現させる”ために、
様々な工夫を凝らしたそうです。
そのコンセプトを象徴しているのがこのエントランスなんです。
従来の玄関はそのまま残しつつ、一段掘り下げたところに新たな玄関をつくることで、
従来の京都市美術館のイメージは残しつつ現代的で機能的なエントランスをつくることができたそうです。
室内にもそういった工夫がたくさんちりばめられています。
特に入り口を抜け、階段を上がると現れる開放的な「中央ホール」や、
展示を見終わった後に現れる「光の広間」は圧巻です!
↑光の広間
気になる方はこちら↓を見てみてください。
https://kyotocity-kyocera.museum/facility
歴史ある建築物の良さも美しく守りつつ、新しいものへ変化させていくという考え方は
とても京都らしいなと感じたし、今もこれからも大切にしていかなければならないなと感じました。
これからも色々な美術館などに行き、様々な建築を見て感じ、学びたいと思います!
最後に、余談ですが。
美術館の後に、「祗園・北川半兵衛」で抹茶スイーツを堪能しました!
こちらのお店は、宇治の抹茶問屋「北川半兵衞商店」の
最高級茶葉を使用したお茶とお菓子を提供する日本茶カフェです。
「抹茶のデグリネゾン」
※写真右から、抹茶とミルクのジュレ、ホロホロ抹茶ボウル、
グリーンベルト、抹茶のレアチーズケーキ、特選抹茶のアイスクリーム
様々な抹茶スイーツが一度に味わえる贅沢な一品です。
どのスイーツも美味しかったのですが、得に抹茶のアイスがめちゃくちゃ抹茶の味が濃くて本当に驚きました!
黒を基調とした落ち着いた雰囲気の空間で、優雅な時間を過ごすことが出来ました。
気になる方はぜひ訪れてみてください!