
こんにちは
岐阜の注文住宅といえば、ユーハウス🏠の奥村です。
急に温かくなり、半袖でも過ごしやすい気温になってきました。
さて、そんな所に、薪ストーブ🔥のご紹介です!!!!
(だいぶ季節外れです💦)
ただ、新築に薪ストーブを取り入れたい方は、季節なんて関係ない!?
という事で、薪ストーブの比べ方をご紹介します。
今回は、~出力表示編~
薪ストーブの製品スペックに出力表示があります。
①最小出力
②定格出力
③最大出力
👆例:ヨツール F305(大垣モデルハウス 平屋の『ハンク』で使用しています。)
この3つの中で何を見ると良いでしょう❓
普通に見ると、火は強い方が暖まるんじゃない🤔
最大出力が大きい方が良いのでは??
と考える方が多いと思います。
しかし、それは不正解✖!
『最大出力が大きい薪ストーブ』 = 『大きな薪エネルギーを使用する』ということです。
そのため、
燃費が悪い、、煙が多い、、灰が多い、、 そんなデメリットが出てきます。。
では、何の出力表示が大切なのか。
それは、②定格出力です。
この数値が良いと、車でいう、燃費が良い車と同じです。
スピードを上げ続けて、燃焼し続けるよりも、一定の燃焼力で燃え続けた方が省エネ🍃という訳です☝
出力とは、カロリーで表記されるため、小さなカロリーの方が良いという事ですね。
ただ、この数値を見るときに、注意が必要です!!⚠
出力の基準が国によって異なる場合があります。
薪ストーブは、ノルウェーやドイツなど、メーカーによって作られる出身国が様々あります。
そのため、別のメーカー同士で薪ストーブを比べる時には、数値で比べる事は控えた方が良いです。
薪ストーブを比べる際には、注意しながら選んでいきましょう☝