接合金物の使い方【1分間で分かる構造】 - 岐阜・愛知の新築・注文住宅ならユーハウスへ

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接合金物の使い方【1分間で分かる構造】

こんにちは!

岐阜の注文住宅といえば、ユーハウスの服部です🍙

 

 

今回のテーマは、「接合金物の使い方」です。

 

 

簡単に言うと、

 

釘、ビス、金物をどのように使うかをお話していきます。

 

この接合金物の性質を理解して、選択することが大事になってきます。

 

 

 

例えば、の場合は

 

引き抜くことができてしまうため、引抜力には弱いです。

 

ですが、横向きにずれる力には強いです。

 

 

 

 

地震力には面材耐力壁と柱や間柱の間に横にずれる力も働くため、

 

せん断力に強い釘をしっかり打ち付ける必要があります。

 

 

 

次に金物です。

 

金物は押すと弱いが、引っ張りには強いです。

 

桁と垂木には風などで引っ張る力が働くため、金物が効いてきます。

 

柱と土台が抜けるときにも、金物を使っています。

 

 

 

 

最後にビスです。

 

 

ビスは圧倒的に引っ張り力に強いです。

 

 

 

このように力の働く方向を考える事で

 

金物の本来の力が発揮されます

 

 

 

このように接合金物を選ぶときには、

 

それぞれの機能について理解した上で決めていきましょう!

 

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