こんにちは。岐阜の注文住宅ユーハウスの伊藤です!
本日は、タイルについて書こうと思います。
先日、タイルメーカーさんと話していたら
「今年はタイル名称統一100周年なんですよ。」と
お聞きしたので調べてみました。
今年の4月12日がタイル名称統一100周年記念日でした。
100年前の1922年4月12日東京で開催された
「平和記念東京博覧会」にあわせて、
全国のタイル業者が集まり、陶磁器製の建築材の呼称が「タイル」に統一されました。
タイルと統一されるまでは、「敷瓦(しきがわら)」「腰瓦(こしがわら)」
「張付煉瓦(はりつけれんが)」「化粧煉瓦(けしょうれんが)」「タイル」など
25以上もの名称が使われていたそうです。
不便解消のために
「建築の壁や床を覆う薄板状のやきものは、すべてタイルと呼ぼう」と
決めたそうです。
タイルメーカーさんは100周年を節目に、タイル業界を盛り上げていきますと
おっしゃっていました。
ぜひ、アクセントなどのご採用であれば、
タイルメーカーのショールームにも足を運んでみてください。