こんにちは!
岐阜の注文住宅といえば、ユーハウスの服部です🍙
今回はコンパクトだけど、使いやすさを左右するトイレの広さについてお話します。
一般的なトイレのサイズは大体畳1帖分の広さです。
この広さであれば、便器とコンパクトな手洗い器があっても十分な広さと言えます。
最近では、手洗い器をトイレの中には設けずにトイレの外に設けることも多いです。
脱衣室に洗面化粧台を設けず、トイレ出てすぐのところに設けることで
外から帰ってきてトイレと手洗いをまとめて済ますことができるため、
兼用して使えるようにすることも増えてきています。
小さいお子様や介護が必要な方がいらっしゃるご家庭では、
1帖では物足りないこともあるかもしれません。
そういう場合では、このようにトイレの形や配置を変えてみるのもオススメです。
先ほどのトイレより少しだけ広いだけでほとんど変わらず、
便器の左右もスペースが取れており、
ゆったりと使うことができます。
小さいお子様とのトイレトレーニングでも
介護が必要な方でも大人2人入っても使えるようになっています。
掃除機やクイックルワイパーも隅々まで入り、
掃除もしやすくなりそうですね!
車椅子が必要な方には、
畳2帖分の広さが必要になってきます。
扉も引き戸にするなど通路の通りやすさや
車椅子を方向転換できるスペースも確保しておきましょう。
その他にもトイレの幅を広くして、造作の洗面カウンターを設けてみると
植物や置物を飾ったり、ペンダントライトをつけたりと
落ち着いたこだわりの空間をつくることもできます!
コンパクトな空間ですが、
工夫次第では自分の好きなものに囲まれた
お気に入りの空間にできます!
またトイレは、トイレットペーパーや掃除道具、生理用品など常備品も多いため、
取り出しやすさや狭く感じないようにするための工夫も大事になってきます。
次回はそのトイレの収納についてお話します!
お楽しみに✨