
こんにちは、岐阜の注文住宅ユーハウスの山口です。
今回は棚の段数についてお話したいと思います。
キッチンのパントリーや玄関収納、
洗面収納などで可動式の棚を採用する場合が多いです。
置きたい物によって棚の高さを変えることが出来るので、
それぞれのご家庭にあった使い方がしやすいためです。
では、その可動棚の棚って何枚が良いでしょう?
例えば4段の場合です。
比較的棚の間は30㎝以上確保できてゆとりがあるので、
少し背の高いものを仕舞う可能性がある場合はお勧めです。
写真にあるパントリーでは、一番下に箱買いした飲料も置けそうですね。
もう少し置けるようにしたいという方は5段にすることも出来ます。
パントリーでも調味料や細々したものを沢山仕舞いたい場合は5段もお勧めです。
他にも洗面では、家族ごとにBOXに着替えを入れて収納する場合は
BOXサイズから必要な棚の間隔を決めて段数を判断頂くと良いです。
また、玄関収納で靴を仕舞う場合などは
6段や7段と比較的多めに設定される場合が多いです。
靴の場合は一部を除き(ブーツなど)そこまで高さは必要ないので
沢山棚を設けても問題ないですね。
このように、可動棚の使用場所によって置きたい物、仕舞いたい物が変わってきます。
具体的なサイズや量をイメージして頂くと決めやすいと思います。
モデルハウスではディスプレイもしてあり、
実際のサイズ感も確認出来ますので、是非お気軽にご相談下さい。