
こんにちは。
ユーハウスの髙井です(^^)/
先日ですが、どうしても見たいと思っていた『変な家』を見るために映画館へ行ってきました!
映画を見て思ったのは、間取りに忠実な建物だったので、撮影のためにお家をわざわざ建てたのかな?
あの間取りで建てて本当にそうなる??
図面を描く際には、なぞの空間をつくるのだけはやめよう。。。
などなど、いろいろなことを思いました(-_-;)
打合せしていて、図面表記で何だろう?となりやすいのは、PSとDSかなと思います(;´・ω・)
PSは配管が通る空間のことで、パイプスペースやパイプシャフトの略です。
どうしても、2階に水回り設備があると1階から引っ張って、水を使用し、そのあと排水までしていかないといけないので、必要なスペースなんです。
DSもほぼPSと似ているのですが、建物内の空調や換気のための通気管が設置される空間のことで、ダクトスペースの略です。
空間が管類で埋まるため空間のデッドスペースをうまく使ってダクトスペースとすることも多いです。
PSもDSも住んでいるときには目立たないように、どこに設置するのか配置を工夫をしています!
ほかにも略されたものでいくと、
GLは、基準地盤面のことで、グランドレベルやグランドラインの略です。
敷地や道路など、ほとんどの場所が雨水を流すために勾配がついているので、そのポイントの場所が基準からどれくらい上がっているのか、下がっているのかが図面上で分かるように記載をしています。
図面や言葉で分からない表現があれば、随時お声がけください(^^)