こんにちは！

ユーハウス設計の藤澤です。

 

今回は台風による被害を抑えるための対策についてお伝えします。

 

 

▲台風による災害

 

台風による災害の例として、「風害」「水害」が挙げられます

 

 

・風害｜強風や暴風による災害

 

風害とは、強風や暴風による災害のこと。

風が強くなると、物が飛ばされるだけでなく、

人が歩いたり立っていたりするのも難しい状況になることがあります。

 

 

 

 

・水害｜浸水や洪水による災害

 

水害とは、雨による浸水や洪水といった被害のこと。

大雨が河川の氾濫や土砂崩れを引き起こし、

海では水位が上昇し高潮となって近隣が浸水するなどがあります。

 

 

 

 

■台風被害を防ぐのに必要なもの

 

 

①非常用品を用意する

 

非常用品を人数分用意し、非常時にすぐに持ち出せるようにしておく。

避難するときは両手が使える状態が望ましいため、

リュックサックなどにまとめて詰めておくと安心ですね。

 

 

 

②家の外を掃除しておく

 

家の周りの側溝や排水溝にものが溜まっていると、

大雨が降った際に流れにくくなり、水が溢れてしまう危険性があります。

 

 

台風が近づくと風も強くなるため

家の周りに飛ばされやすそうなものがないかチェックして、

飛ばされてしまいそうなものは、あらかじめ片付けたり、

固定したりしておくのも有効な対策だといえます。

 

 

 

 

③非常時の対応について家族や近所の人と話し合う

 

非常時の避難場所、連絡手段などコミュニケーションの方法を

あらかじめ決めておくのも、大切な対策だといえます。

 

 

 

④ハザードマップを確認しておく

 

ハザードマップとは

自然災害によって想定される被害の程度や被害範囲を地図上にわかりやすく示したもの。

 

ハザードマップを見れば、洪水や土砂災害、高潮、津波、地震といった自然災害や、

それに伴う通行規制などの道路防災情報について、

住んでいる地域にどれくらいの影響が想定されるのかを把握することができます。

 

 

 

 

次回、家でできる対策・窓を守る方法をお伝えしますね。