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エアコンのメンテナンス②

こんにちは
ユーハウスの山田です

 

引き続きエアコンのメンテナンスについてのお話です。
前回、エアコン本体とフィルターの掃除方法についてお話しました。
ここでは、室外機のチェック、プロによる点検、メンテナンスの頻度

についてお話します。


①室外機のチェック

 

室外機は外部の環境にさらされるため、汚れや障害物が溜まりやすい部分です。
特に、夏や冬などエアコンを頻繁に使う時期は、室外機の状態が冷暖房効果に直接影響します。

 

 掃除の手順
  1.室外機の周囲に障害物(落ち葉やゴミ)がないか確認。
  2.外カバーの汚れを雑巾でふき取る。
  3.フィンやファンに汚れや埃がついている場合は、水で洗い流す。
  4.正面の吹出グリルの埃をはらう。
  5.ドレンホース(排水ホース)の汚れ、詰まりの確認

スプレー式のクリーナーなどは詰まりの原因になったりさびが発生する場合もあるので注意が必要です。
ドレンホースはエアコンで発生した結露を外に排出するものです。
詰まりなどが原因で、室内のエアコンから水漏れが起きてしまうためホースの中も掃除を忘れないようにしましょう。

 

②プロによる点検

エアコンの簡単な掃除は自分で行えますが、定期的に専門の業者による点検やクリーニングを依頼することも重要です。
特に、内部のカビや汚れは家庭では取りきれないことが多く、専門の工具や洗剤を使ったメンテナンスが必要です。

 

 専門業者によるメンテナンスのメリット
  1.深部の汚れやカビをしっかりと除去。
  2.冷媒ガスの点検・補充。
  3.異音や異臭の原因となる部分の修理や交換。

③メンテナンスの頻度

エアコンの使用頻度や使用環境によってメンテナンスの頻度は変わります。
一般的な家庭では、年に1〜2回のプロによる点検と、月に1回のフィルター掃除が理想的です。
また、エアコンの効きが悪い、異臭がするなどの異常を感じた場合は、すぐに点検を依頼することをお勧めします。

 

“長期使用前の準備が大切”

夏や冬の本格的な使用が始まる前に、エアコンのチェックをしておくことも大切です。
特に、数ヶ月間使わなかった場合は、内部に埃やカビがたまっている可能性が高いため、事前に掃除を行えるといいですね。

 

エアコンメンテナンスについてのお話でした。

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