こんにちは。
ユーハウスの髙井です(^^)
すごくニッチな部材、通気見切り材についてご紹介します(^^)/
通気見切り材は外壁内部の通気性を持たせるためのものです。
基本的には、外壁や軒天の付近に鋼製の部材が取付けられているかと思います!
外壁の土台部分につくのが土台水切り
(↓↓ちょっと反射して青っぽく見えるブラックが土台水切りです。)
外壁材と軒天の間につくのが壁際通気
(↓↓シルバーの部材が壁際通気です。)
↓↓日本化学産業 カタログより抜粋
軒天と屋根先の間につくのが軒先通気
(↓↓ブラックの部材が軒先通気部材です。)
細かく考えていくと、バルコニーの笠木やバルコニー下の軒天部分(オーバーハング)も通気出来るように計画をしています!
(↓↓横方向にブラックの部材がオーバーハングです。縦のブラックは雨どいです。)
モデルハウスのLien(リアン)では、すっきりとしたスリムな土台水切りを使用しています!
なかなか気に留めるタイミングの少ない部分ですが、コーディネート打合せの際に選ぶ色であえて目立たせるという場合もありますので、どこにどんな部材がつくのか、一度注目して検討してみてはいかがでしょうか(*^^)