豊田スタジアム
東海環状自動車道 豊田松平I.Cから
豊田市美術館に向かう途中に
とんでもないスケールの建物が目に飛び込んできました。
「なんだあれは?」
すぐにグーグルで確認すると、
『豊田スタジアム』と分かりました。
そう、あの名古屋グランパスの試合や
ラグビーワールドカップ2019の会場となる
『豊田スタジアム』です。
豊田市所有のスタジアムで、
収容人員(座席数) 45,000人
設計者は 黒川紀章建築都市設計事務所
総工費 340億円 で
2001年7月に完成しているそうです。
2002年 FIFA ワールドカップの日本開催に
立候補する際の名古屋会場として
決定したスタジアムだそうです。
しかし、ワールドカップが日韓共同開催となったため
日本側の会場が10会場に絞らなければならなくなったそうです。
1996年の国内の開催地を決定する投票で、
同じ中部圏の新潟県が推す新潟スタジアムが当選し、
豊田スタジアムは落選したそうです。
落選後、設計見直しが行われ、
収容人数を63、000人から45、000人となったそうです。
グーグルでここまでは調べられますが、
見ているだけでは物足りないですね。
是非とも45000人の大歓声の中で、
グランパスを応援したいと思うような
威風堂々としたスタジアムでした。