名古屋ロボケアセンター

皆さんは、CYBERDYNE(サイバーダイン社)

 

という会社をご存じですか?

 

本社は茨木県つくば市学園南にあるんですが、

 

そのロボケアセンターが名古屋に出来ていたのです。

 

 

 

 

場所はというと

 

エディオン名古屋本社2階の一角に出来ていました。

 

8月にオープンしたばかりなので、

 

出来たばかりのホヤホヤだそうです。

 

 

私は、つくばにあるサーバーダイン社に行きたくて、

 

5、6年前より2度ほどチャレンジしていますが、

 

諸々の事情で未だに実現できていませんでした。

 

 

エディオンに行った際、

 

偶然に発見してしまったので、

 

寄らずにはいられず入店?しました。

 

 

 

入口にサイバーダイン社の「ロボットスーツ HAL」

 

が展示されていました。

 

 

 

 

ロボットスーツHAL(Hybrid Assistive Limb)とは、

 

身体機能を改善・補助・拡張・再生することができる、

 

世界初のサイボーグ型ロボットだそうです。

 

 

人が体を動かそうとすると、

 

その運動意思に従って脳から神経を通じて筋肉に信号が伝わり、

 

その際、微弱な「生体電位信号」が体表に漏れ出してきます。

 

HAL装着者の「生体電位信号」を

 

皮膚にに貼ったセンサーで検出し、

 

意思に従った動作を実現させるそうです。

 

 

簡単に書くと、

 

身体を動かそうとする

       

HALが信号を読み取る

     

意思に従ってHALが動く

 

 

 

 

私も腕に装着して試してみましたが、

 

腕を曲げようと思うと勝手腕が曲がる

 

腕を伸ばそうと思うと勝手に腕が伸びる

 

この不思議な体験をしました。

 

 

すでに実用段階に入っていて、

 

半身麻痺になった人や、

 

脳梗歩けなくなった人がHALでリハビリトレーニングして、

 

歩けるようになった動画も見せてくれました。

 

 

HALは自立支援だけではなく、

 

介護支援や建設現場でも活躍しているそうです。

 

(腰部負荷の低減や・立ち座り動作のアシストもしてくれます)

 

実際にゼネコンの建設現場で

 

採用されていると聞いたことがあります。

 

 

またHALの開発者の山海嘉之社長の意思で、

 

軍事目的には絶対使わせないそうですよ。

 

日本の技術もココまで来たんだ

 

と実感した1日でした。

 

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