バーミキュラ ビレッジ

 

昨年12月3日に名古屋市中川運河沿いにオープンした

 

「バーミキュラビレッジ」に行って来ました。

 

バーミキュラは、料理好きな方なら誰もが知っている

 

蓋の密閉性が高い鋳物鍋のメーカーですが、

 

会社名は「愛知ドビー」と言います。

 

 

この鍋、3年ほど前は、

 

購入しようにも2年待ちということもあった人気の鍋なんです。

 

わたしは、バーミキュラの中でも

 

ご飯も炊くことができる「ライスポット」のユーザーなので、

 

気になっていた施設です。

 

 

 

 

STUDIO AREA と位置づけた建物

 

 

 

 

 

 

この日の朝ラジオで紹介されたそうで、

 

その影響からか中は人、人、人でごった返していました。

 

 

 

 

 

 

 

キッチンスタジオでは

 

無水カレーの料理教室が開催されていました。

 

ココもごった返して中には入れません。

 

 

 

こちらが DINE AREA の建物です。

 

2つの建物はどちらも中川運河沿いに建っていますが、

 

徒歩で1分ほどの位置関係です。

 

 

 

 

通路を挟んで左側がベーカリー、

 

右側がレストランです。

 

逆光で見にくいかもしれませんが、

 

ベーカリーに入るのに行列が出来ています。

 

 

 

 

行列の最後尾はぐるっと回って、

 

中川運河まで続いていました。

 

レストランにいたっては、

 

本日のランチ分は終了しました。ですって。

 

 

 

 

この愛知ドビーは

 

愛知県内で盛んだった繊維産業を支えるため、

 

工業用織機の動力源であるドビー機を製造する会社とし設立されたそうです。

 

その後、繊維産業の衰退で、

 

船舶や建設機械向けの鋳物部品の製造や機械加工の下請けへと転換します。

 

 

2007年にバーミキュラの開発に着手して、

 

構想から約3年の開発期間を経た2010年に

 

鋳物ホーロー鍋バーミキュラが発売となったそうです。

 

現在は40億円を超える売り上げ高の企業に成長しています。

 

 

パンフレットにはバーミキュラの想いとして、

 

バーミキュラが目指したのは、

 

世界一素材本来の味を引き出すことです。

 

中略

 

私たちは、バーミキュラを通して、

 

料理する楽しさを知ってほしい。

 

食べることを楽しんでほしい。

 

そして、手料理のある暮らしのすばらしさを知ってほしい。

 

この想いでお客様の暮らしを豊かにすることを目指しています。

 

 

そのために、私たちは、お客様が安心してご使用いただける製品を、

 

職人の手でひとつ一つ丁寧に作り上げ、

 

届け続けます。

 

 

食にかかわる者として、

 

100年後も、ずっとメイド・イン・ジャパンのバーミキュラを

 

一生使い続けていただくために、

 

サポートし続けます。

 

このように綴ってありました。

 

カッコいいですよね!

 

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ショールーム Rakurashie