名古屋「バンクシー展」行って来ました。
名古屋市金山の旧ボストン美術館で開催されている
「バンクシー展 天才か反逆者か」
に行ってきました。
バンクシーという画家?は、
名前は知っていますが、
私の中では謎だらけの存在でした。
名古屋でバンクシー展が開催されることを知り、
2月14日に金山の旧ボストン美術館入り口まで行きました。
ところが、予約制(ネットで予約制)ということを知らず、
(三密を避けるコロナ対策のための入場制限をしていたのです)
その日は鑑賞することが出来ませんでした。
(情けない トホホ )
その日は買い物をして帰りましたが、
気を取り直し、
「2月23日 10時30分~入場」というチケットを
ネットで購入しました。
5階から会場に入場しましたが、
いきなりこの人出です。
(入場制限していなかったら大変なことになっていたかも。)
入ってすぐにバンクシーの概要動画が流されていましたが、
これまた人、人、人です。
#101 アーティストスタジオ
ここから展示が始まります。
これは絵や版画ではありません。
主催者が正体不明なバンクシーのスタジオを
想像して作っただけです。
#306 ケイトモス
アンディー・ウォーフォルのマリリンモンローに対して、
バンクシーが称賛の意味で作った作品らしい。
版画です。
#606 ラブ・イズ・イン・ジ・エアー
#300 消費
数少ない宗教画の1つで、
キリストがクリスマスプレゼントをぶら下げていますが、
本来人間の心を満たすための宗教が、
資本主義システムによって消費の対象になっている。
という風刺画?となっているようです。
バンクシーの反消費主義を表現しています。
#402 クイーン・ヴィク
#710 ボム・ラブ
ここまでは、私が見たことのある版画を紹介しました。
この展覧会では、
「izi.TRAVEL」というアプリをダウンロードして、
イヤホンで1つ1つの作品の説明を聞きながら鑑賞していきました。
(通常は、音声説明用の機器及びイヤホンを
500円?を払って有料で説明を聞きます。)
これがスマートで全く良いのです。
但し、今回バンクシーの作品は、
94作品展示されているようで、
1つ1つしっかり聞きながら鑑賞すると、
3時間以上は掛かると思います。
端折って鑑賞した私ですら2時間は掛かっています。
#フライング・ショッパー
実際の街中の壁に描かれた作品も
数多く写真にて展示されていました。
#1200 ガール・ウィズ・バルーン
を模してインスタ映えポイントも用意してありました。
見どころ満載ですので、
興味のある方は、
まずはネット予約して鑑賞に行くべし。
予約が完了すると、
QRチケットが送信され、
「izi.TRAVEL」のアドレスも紹介してくれています。