YOU HOUSEの家づくり YOU HOUSEの家づくり

女性プランナーが語る!
家づくりのポイント

point 2

洗濯物に困っている

岸本 千尋

私がお答えします!

ユーハウス事業部 設計
プランナー

山本 裕子 Yuko Yamamoto

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洗濯関係での悩みといえば、
「夜や雨の日に干す場所がない。」
「お客さんから洗濯物を見えないようにしたい。」
「取り込んだ洗濯物をどこでたたもう。」
「たたんだ洗濯物をそれぞれの場所に仕舞に行くのはめんどう。」
などではないでしょうか?

部屋干しスペース

共働きの場合、夜のうちに洗濯をしてしまって、部屋干しされている方も多いですよね?
私はお風呂に入った後に洗濯機を回し、干してから寝るようにしているので、毎日部屋干しです。暗くなってからしか家に帰れないので、仕事の日は晴れていても部屋干しになってしまいます。なので部屋干しスペースがとても大事になってきますが、そういう奥様も多いのではないでしょうか?

部屋干しスペースはつくるところによって、便利さが変わってきます。
例えば、2階のバルコニーの近くに部屋干しスペースがあれば、夜干したものを、朝窓からさっとバルコニーに出す事ができます。
また、朝晴れていたのでバルコニーに干していたけど、急に雨が降ってきた時なども、取り込んでそのまま部屋干し用の物干し竿にかけることができます。
“バルコニーで洗濯物を干すよ”という方は、バルコニーに面するホールや寝室の一角に、部屋干しスペースを作ると便利だと思います 。

“お庭で洗濯物を干すよ”という方もいらっしゃると思います。
1階の洗面脱衣室に洗濯機のあることが比較的多く、干す場所が1階であれば、濡れて重くなった洗濯物を持って階段を上がる必要がありません。
洗濯機から出しながらハンガーにかけたい場合は、洗面脱衣室に天井から降りてくる物干竿を付けると便利ですが、干しっぱなしとなると、洗面を使う時に多少邪魔になることもあります。
それが気になる時は、勝手口や掃き出し窓の近くに部屋干しスペースをつくるのがおすすめです。洗濯物の出し入れの距離が短い方がラクですよね。
写真は、右側の土間に勝手口があり、外に出ることができます。

家事室をつくる

さらに家事の効率をアップさせるために、部屋干しした場所でたたみ、仕舞ってしまう方法があります。
家族みんなの衣類をまとめて仕舞うことで、各部屋まで持って行く手間が省けます。
それが脱衣室のそばにあれば、お風呂に入る時、すぐに出せるので便利です。
カウンターがあれば、そこでアイロンがけまでできてしまいます。
アイロンがけしたYシャツなどはハンガーにかけられるよう、パイプも設置しておくとさらにいいですね。

オーナー様のこだわりが詰まった実例

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