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後悔されることがないよう、お客様の立場で寄り添う大切さ
おうち作りのお手伝いさせていただいた際に、資金計画の金額を誤ってご提示してしまったことがあります。お客様に謝罪をしたのですが、気持ちが入っていないと言われました。「大きな金額の中の一部とはいえ、この1万円を貯金するのに、どれだけ電気代を節約したか、どれだけお買い物をする際にお得に買えるところを探したか、わかりますか?」と言われました。
その時にハッと気づかされました。当時の私はお客様よりご指摘を頂いて、当然申し訳ないと思っていました。しかし、おうち作りの総額が大きくて、どこかで少し金額が異なっても…と思っていたところがあったような気がします。
言われて気づかされました。一気に申し訳ないという気持ちが膨らみ、再度謝罪をしました。とてもお優しい方で、きっとこんなこと言いたくもないのに、勇気を持って声を出してくださったことにとても感謝しています。大変申し訳ないことでしたが、担当させていただけたことにも感謝をしています。おうち作りを、ユーハウスにお願いしてくださったことに後悔されることのないよう、できる限りお会いしたり、お話をしに行ったりしています。
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お客さまや周り人たちへ素直に想いを伝えること
素直に言葉が出る人間になりたいです。
単純なことですが、想いを口に出すことが苦手な性格です。前項のお客様に謝罪をする際に気持ちが入っていないと言われたと同様かもしれませんが。後輩や上司に感謝の気持ちを伝えることも、謝罪をすることもなかなか面と向かって言えません。ただ、自分が言われれば嬉しいし、なんとかしてあげたいと思う気持ちも芽生えます。
また、住宅会社を決めて頂く際に、お客様のお家作りのお手伝いをしたい!!という気持ちはとってもあります。困っていらっしゃる方に幸せになってほしいと思います。ただ、人に嫌われたくない気持ちが先走りし、いい人のふりをすることもまだまだあるなと感じます。それが、お客様の為になることばかりかといわれるとそうではないと思います。私のお客様への想いが素直に伝えられたら、背中を押してあげられるのに、と思いますので、素直に言葉が出る人間になりたいです。