こんにちは(^^♪
岐阜の注文住宅 ユーハウス設計の奥田です。
前回私は設計のお仕事「省エネ計算」についてご紹介しました。
読んでいただけましたか?
4月のご契約物件から住宅も省エネルギー性能の説明が義務ですね。
各社設計の皆さんもうすぐですよ~!
さて今回の設計のお仕事は
まだまだあります「プレカット図チェック」
続編 ~瓦屋根~ の場合です。
瓦割りを知ることはプレカットを指示するにとても大切です。
瓦割りと言っているのは瓦の割り付け寸法の事。
設計はお客様に選んでいただいた瓦の各箇所の納まりを
製造販売メーカーと瓦葺き職人に確認します。
そしてこの瓦納まりならこの家のこの箇所に
何枚の瓦が必要だと設計が判断します。
中途半端にならないよう、瓦一枚の姿で使用できるように
できるだけきれいな割り付けをします。
(下の画は流れ方向1枚300㎜が基本の瓦)
そこから逆算して屋根の木下地(垂木や野地板)の出寸法を
ミリ単位でプレカットへ指示します。

上の画は水下側(鼻隠し)の納まり図です。
割り付けした瓦の出寸法によって鼻隠しの位置が決まります。
プレカット加工で知りたい寸法は外壁の通り芯から
垂木の先端までの寸法なので
そこをしっかりおさえます。
丁度良い塩梅で納めるのは気持ち良いですね。
下の画はけらば側です。
割り付けの基本寸法は272㎜です。
右端に見え掛かり97㎜の半端な瓦が入っているように見えますが
これは右端専用の役物瓦です。

同じように左端専用の役物瓦のあります。
左右両端には「袖瓦」が被さります。
ここでもプレカット加工に必要な寸法は
外壁の通り芯から垂木の外端までの寸法です。
瓦はお互いが谷と山がきれいに重なりあって
雨水が下へ下へ這うように静かに流れていきます。
瓦って雨水が右も左も脇目もふらずただ下へ流れるよう
美しく設計されていますよね。(と思うのは私だけ?)
天窓があったら設計は最高に楽しいです(個人的意見です)

室内へ光を落とす為に梁や母屋、垂木など小屋組で少々悩みます。
どうしてもきれいに納めたいですね~(笑)
奥田個人的には和風の瓦屋根が好きです

天窓の周りの補助垂木もすべてプレカット加工して搬入です。
こう書いてると設計のお仕事って
大きな高価なプラモデルのパーツを作ってるみたいで
かなり責任重い・・・💦
ユーハウスでは各シリーズごとに
屋根仕様が設定されています。
オプションで瓦もお選びいただけます。
詳しい仕様はユーハウスの設計におたずね下さい (⌒∇⌒)


