地盤調査報告書の見方【地盤の強さを確認する時に見るポイント】

こんにちは、岐阜の注文住宅ユーハウスの岸本です!

 

今日は、地盤調査報告書から地盤の強さを確認する時に見る

ポイントをお伝えします🧐

 

用語の解説については別のブログで紹介しているので、こちらもご覧下さい↓↓↓

 

https://www.daiyuu.com/blog/planner/35332/

 

地盤調査をした後、地盤調査報告書というものをもとに地盤の強さを確認することができます。

 

調査は、建物が建つ位置の5点を調べます。

 

その1点ずつの調査結果をこのような表になります。

 

 

 

「貫入深さ」が地面からの距離なので、下に行くほど地面から遠い地盤を表しています。

 

そして、赤で囲ったところが弱い地盤です。

 

「半回転数」の数値が0ということは、

特に負荷をかけなくても重り自身の重さで地面に沈んでいったということです。

 

そのため、地面から1~2.25mの深さまでは弱い地盤という判断になります。

 

逆に、半回転数が多いと、強い地盤ということになります。

 

この調査結果から読みとれるのは、地面から1mくらいは強い地盤だけど、

その下は2.25mまで弱い地盤になっていて、

深くなるにつれ強くなっていくということが分かります。

 

 

左側の列に書いてある数値が、右側の列でグラフになっているので、

グラフで見る方が分かりやすいですね。

 

グラフで見ると右にいくほど強い地盤ということです。

 

見るポイントが分かると、分かりやすいですね😊

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