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お盆休みを満喫してます。

今日は、休みにしか出来ない「朝から読書」をしました。
実は休みの為にコツコツ買いためた本が3冊あり、
今日はそのうちの1冊を読みました。


題名は、 池上彰に聞く 
どうなってるの? 日本の新聞です。
昨今の新聞記事を読んでいて、
記事の内容が相当偏っているな~ と常日頃思っていました。
特に私が読んでいる C新聞 等は、
終始現政権批判に徹していると思っていました。
それも徹底的です。読んでいてもういいやと思うくらいです。


朝日新聞の一連の従軍慰安婦報道の誤報問題もそうです。
吉田清治という人物の
「戦時中に済州島で若い朝鮮人女性を慰安婦として強制連行した」
という発言をろくに調べもしないで、
1982年から16回にわたってこの吉田証言の記事を掲載してしまった。
ところが後になってこの吉田証言は虚偽だった。
昨年のこのニュースも記憶に新しいですよね。


私の中では新聞に対する不信感が積もり積もっていた時に、
この本をアマゾンで見つけたので、
先月終わりに買っておいたのです。


私は家では、C新聞と日経しか読んでいませんが、
この本のなかでは、
二極化する日本の新聞
のところに「朝日と読売では逆の意見が書いてあることが多いように思います。
どうしてこんなにはっきりと論調が違っているのですか?」
という学生の質問に次のように答えています。


「君が新聞を購読しようと思ったら、
自分の考えと同じことが書いてある新聞、
読んでいて『その通り』と共感できる新聞を選ぶでしょ。」
「そしてもし君が新聞記者になろうと思ったらどうする?
そこの新聞社に入ろうとするでしょ。
読んでいて違和感を持つような新聞を出している社には行こうとは思わないよね。」


朝日新聞に限らず、毎日、読売、産経でも
各誌の論調が鮮明になってくると、
それをよしとする人たちばかりが入社するようになる。
そういう人たちがつくるから、
結果としてその新聞の論調はより一層際立ってくる。 
ということが言えるそうです。


違いのわかる読み手 になろう のところでは、
自分がいつも購読している新聞に書いてあることが、
日本全体の世論を代表している意見かどうかはわからない、
という自覚を持つことです。
その新聞にはそう書いてあったとしても、
他の新聞では全く違う書かれているかもしれないと、
常に意識することが重要です。 と書かれています。
新聞は1紙だけ読んでいてはダメだということが分かりました。


新聞にとって「国益」ってなんだろう?
では誤報を報道をした朝日新聞に 国益に反する  という批判に対して、
国益を考えたら政権批判が出来なくなってしまうと書いています。
この本を読んでいて思ったのは、
どんどんインターネットにポジション奪われている新聞ですが、
もともとジャーナリストである池上さんから
そこで働く新聞記者に対するエールだと感じました。


手段は変わっても、
新聞記者の仕事は、
「情報を伝える」ことにある。
そこを間違えてはならないと。


私自身、この本を読んでスカーと気分が晴れた気はしませんでしたが、
新聞記事がどのようにして掲載されていくのか。
新聞記者の気質がどのようなものかは、分かったような気がします。

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