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キャタピラー1万人削減

今日の日経の夕刊3面にこのタイトルが出ていました。
キャタピラーとは、アメリカの建設機械最大手の会社で、
日本では、キャタピラー三菱がその販売を行っています。


2018年までに全世界の従業員の8%に相当する
1万人を削減すると発表したとのこと。
中国や南米などの新興国の景気低迷によって、
建設需要が低迷していることと、
世界的な資源安を受けて
顧客である資源大手が投資を抑制していることが原因という。


この記事を見て、
私にも「そういえば~」ということがあります。
中国をはじめとした新興国で、
建設機械の需要が旺盛だった3~4年前のことです。
建設機械の新車はどうしても高いので、
日本のブローカーが日本の建設会社の中古建設機械を買い漁っていたのです。


当社にも大阪等( ← なぜか関西が多かったです)の会社から、
頻繁に電話やFAXが掛ってきていました。
10年位使用した機械でもかなりいい値段を付けていたことを記憶しています。
また、建設機械やトレーラーが盗難被害にあったという話は頻繁に聞かれました。
(実はお恥ずかしいですが白状します。
当社も11tトレーラーが盗まれた会社の1社なんです。
8年ほど前だったと思います。)


ところが最近は中古建設機械の買取の電話はサッパリ掛って来ていませんし、
建設機械の盗難の話もしばらく聞いていないのです。
やっぱり需要が無ければ供給者もいなくなるということなんですね。
需要<供給
という状態なんですね。
これって何というのかというと、
『デフレ』 って言うですよね。
私たち日本人が最も嫌いな単語です。
1990年にバブルが崩壊し、
物価は20年間下がり続けました。
よく、「日本経済の空白の20年」っていうやつです。


今まで、世界経済はその新興国の経済発展によって引っ張られてきました。
最近ちょっとその歯車が狂いだしたのです。
新興国はまだまだ発展する余地は十分にあるのですが、
土地の値段や株の値段が実体経済より過大に上がってしまったのです。
経済学者ではないのでよく分かりませんが、
今はその調整局面に入ったとのことでしょうか?


調整局面は必ずありますが、
大きなうねりにならないことを願うばかりです。

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