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「バカな」と「なるほど」

今日の日経に慶応大学ビジネススクール清水勝彦さんの
「経営書を読む」というコラムがありました。
吉原英樹著の『「ばかな」と「なるほど」』について書かれていました。
この本が出版されたのは30年近く前だそうですが、
最近になって復刊されたそうです。


まず、このコラムに私の目が留まったのは、
副題に  戦略の本質 
差別化とは「バカ」と言われること
と書かれていたためだと思います。


他社に勝つ = 差別化ということは、
他社から「バカよばわり」されるくらいでなくてはいけないのです。
と全く切れ味がイイと紹介されています。
「他社がやっているから、当社も」
という企業がいかに多いことか。


清水さんが6年前に日本に帰って来た時に、
「飲み放題」が多くて感激したそうですが、
最初は、「バカな」だったのかも知れませんが、
今は、「あたりまえ」でとても差別化の源になっているとは思えません。
むしろレッドオーシャンの良い(悪い?)例だと紹介しています。


1方で当然ですが、
ただバカなだけでは経営は成り立たないわけで、
顧客ニーズをつかみ経済的に成り立つ合理性がなくてはならないと言っています。
一見「バカな」と思われる戦略も
よくよく見ると非常によく考え抜かれていることが分かるそうです。


成長分野だと聞いて入ってみると、
多くの企業の新規参入が集中し、
過当競争で儲からないという話はよく聞かれますね。
差別化を求めるには「バカ」にならなくてはならないのです。
締めくくりには今を表す言葉が書いてありました。
IBMのワトソン君に人間が勝てるのはそこなのです。


人工知能グーグル囲碁(アルファ・ゴ)が
囲碁世界一の季セドル九段に対して3勝したニュースが流れた今だからこそ、
心に響きますね。



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