注文住宅を建てたいけど、どのくらいの広さにしようか迷っている方はいらっしゃいませんか。
お家の具体的な広さを想像するのは、かなり難しいですよね。
そこで今回は、岐阜県の注文住宅業者が住宅を建てる際の「広さ」に関して詳しくご紹介していきます。
□一般的な住宅の坪数とは?
一般的な坪数は、35~40坪程の広さです。
国土交通省が取りまとめた水準の中に、「住生活基本計画(全国計画)における誘導居住面積水準及び最低居住面積水準」というものがあります。
ここでは、戸建て住宅で世帯人数ごとの目標にしたい面積が発表されています。
これによると、自宅で快適な生活を過ごすために必要な広さは、3人家族の場合は100平方メートル、4人家族の場合は125平方メートルです。
これを計算して坪数にすると、3人家族で約30坪、4人家族で約38坪です。
しかし、最近では無駄なスペースは造らず、必要十分な広さでコンパクトで性能の良いお家に住みたいという方も増えています。
住んでからのメンテナンスコストや日々のお手入れの手間等を考えると賢い選択なのかもしれませんね。
ただ、中には「35坪ってかなり狭いのでは。」と思われる方も多いのではないでしょうか。
35坪と聞くと、一見狭そうなイメージをもってしまいますが、工夫次第で4LDKの間取りも充分つくれます。
このくらいの部屋数と空間があれば、35坪でも家族で十分快適に過ごせるでしょう。
□家族構成の重要性について
理想の広さと間取りを考えるにあたり、家族構成は重要な要素です。
ゆとりをもって暮らせる居住面積の目安を記した「誘導居住面積水準」の計算を使って、いくつか家族構成の居住面積の例を見てみましょう。
まず、夫婦2人で暮らす場合の水準は55~75平方メートルです。
これは、リビング、ダイニング、キッチン、そして夫婦の寝室が確保できる間取りです。
次に、子どもと3人で暮らす場合の水準は75~100平方メートルです。
この間取りは、LDKと夫婦の寝室、子ども部屋といった2LDK以上の部屋があれば快適に暮らせるでしょう。
最後に子どもが2人の4人で暮らす場合なら水準は95から125平方メートルです。
LDKと夫婦の寝室、そして子ども部屋が2つの3LDK以上を確保しましょう。
家族構成を考えて広さと間取りを決める際、注意点が3つあります。
*人数の変化
1つ目は、人数の変化です。
将来子どもの人数が増える可能性がある場合や、親戚や友人が泊まりに来た場合は余分に部屋を確保する必要があります。
人数が増える可能性を考えたうえで、間取りを計画しましょう。
*部屋ごとの広さ
2つ目は、部屋ごとの広さです。
狭すぎると、家具の設置で困る可能性が出てきます。
後で家具を追加しようとした時に、部屋が窮屈になってしまったという場合も考えられます。
反対に、広すぎる場合は掃除が大変ですし、一般的な住宅では冷暖房の効率が悪くなってしまうことにも注意しましょう。
*収納
3つ目は、収納スペースです。
家族の人数が増えるのと同時に、必要な収納スペースも増えてきます。
そんな時は空いているスペースを有効活用し、家の収納スペースを増やしましょう。

□家の空間を広く見せる方法をご紹介!
当社では、様々な方法で空間を広く見せる家づくりを行っています。
そこで今回は、4つの例をご紹介するのでそれぞれ見ていきましょう。
最初はオープン階段です。
階段と手すり、または手すりのみをオープンにして、空間の広さを出します。
部屋の視野が広がり、より開放感を感じさせる効果があります。
また、階段下を収納スペースとして利用できるためとても便利でしょう。
次に、吹き抜けです。
吹き抜けは、部屋をおしゃれにしたい、明るくしたいという方にオススメです。
天井が高くなるため、縦方向の広さが出ることで、部屋全体の開放感が感じられるでしょう。
高い位置から光が入ってくるため、部屋の奥まで明るくなり広々とした印象に変わります。
オープン階段と組み合わせるとより効果を感じられるでしょう。
続いては、ハイドアです。
ハイドアとは、扉の高さを天井と同じにしたもので、すっきりとしたお家にしたい方にオススメです。
ハイドアの高さは2メートル程が一般的で、窓の高さを床から2メートルにすると上のラインがそろってキレイに見えるでしょう。
最後に、室内窓です。
これは、壁の圧迫感が気になるという方にオススメで、部屋は仕切っていますが、壁とは違い光と視線を通すため空間に広がりが出ます。
同じ広さのお家でも、視野が抜けるかどうかで感じ方が変わり、印象が全然違います。

□まとめ
今回は注文住宅の広さについてご紹介しました。
工夫次第で部屋の広さの見え方は全然変わってきます。
注文住宅を建てる際は、この記事の内容を参考にしていただけると幸いです。


