長く快適に暮らすために!家づくりで考えておくべき注意点

「長く快適に過ごせる家づくりのポイントについて知りたい。」
「快適な住宅にするために必要な条件について知りたい。」

長く住み続けることになる住宅を購入するならば、やはり住みやすく快適な住宅がよいですよね。
しかし、どのようなことに気をつければ快適な住宅にできるのか分からない方は多くいらっしゃると思います。
今回は、気をつけるべき具体的なポイントをご紹介します。

 

□快適に暮らすためにはストレスフリーな家づくりを

快適に暮らす為にはストレスフリーな環境が大切です。
どんなところをストレスフリーにすれば良いのか?またストレスフリーにする為に必要な事を解説します。

 

*片付けやすい収納づくり

ストレスフリーな住宅にするために特に重要になってくるのが収納でしょう。
収納に関する問題によって、住みにくい住宅になっている方は多くいらっしゃいます。

家族の人数や、荷物の量に応じて考える事も大切ですが、最も大切なのは仕舞いやすい場所・取り出しやすい場所に作られているかどうかです。

ご家族の暮らしのパターンや物を使う場所を考え、最適な場所に最適な容量の収納を配置するだけで自然と片付けがしやすくなり、片付けられないストレスから解放されます。
物を使う場所ごとに設ける収納をユーハウスでは『エリア収納』と呼んでいます。

 

例えば、靴が玄関から離れた場所に収納してあるととても便利で快適とは言えませんよね。
ユーハウスがお勧めするエリア収納があればその場で片付けが終わりますからお子様でも簡単にお片付けの習慣がついて、「片付けなさい!」と言うストレスも減りますよ。

 

 

*不便を感じない生活動線

生活導線が念入りに考えられており、多くの方にとって快適に過ごせる住宅はあります。
しかし、そのような住宅が全員にとって快適とは限りません。
家族のライフスタイルによって快適な生活動線は変化します。
ご家族ごとのライフスタイルにしっかりと合った生活動線を考える事が大切です。

 

例えば、工場勤務のご主人がいるご家庭では、ご主人が作業着のままリビングに入るとお部屋が汚れやすくなります。
そこで、クローゼットを寝室ではなく1階に配置し、汚れた作業着を帰宅後直ぐ脱ぎ部屋着に着替えてもらいたいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

また、共働きのご家族では料理を作りながら、お洗濯をしたり、子供をお風呂に入れたりするので、キッチンと洗面が繋がり、見通しのよい間取りが便利だと考える方もいらっしゃると思います。

 

このように、家族のライフスタイルによって、使いやすい便利な生活動線は様々です。
ストレスをためない生活動線を作る為には、家族のライフスタイルをしっかりと把握して、今感じている不便を洗い出す事が大切です。
ユーハウスではストレスフリーなお家づくりの為、丁寧なライフスタイルのヒヤリングと共に、行き止まりの無い家事動線をご提案しています。

 

ただし、ライフスタイルを考慮して生活動線を考えた家づくりをしても失敗しやすいポイントがあります。
それはコンセントやスイッチ、照明の位置です。

例えば、コンセントの位置や数を考える時は家具の配置、使いたい家電の種類や数をあらかじめ把握して置く事が大切です。

また、掃除機をかける時の動線や夏場・冬場に使う扇風機や暖房機器の設置場所、携帯の充電場所等、具体的に暮らしをイメージしながら考える事が大切です。

スイッチはドアの開き勝手をしっかりと確認する事も大切です。
ドアを開いたらスイッチが隠れてしまったり、手が届かない事がないようにしましょう。
そして、スイッチと照明器具がどのように連動しているのかもしっかりと確認する事が大切です。
家に帰った時、急いでいるのにスイッチが直ぐ付かない、思うように操作出来ないのもストレスが溜まります。

 

さらに、灯りが必要な場所に必要な明るさで照らされないこともストレスの原因になります。
コンセントやスイッチ、照明器具は一度設置すると別の場所に移動することはかなり難しい場合が多く、新しいコンセントやスイッチを設置するとなるとかなりの手間や費用が必要になります。

 

快適な家づくりの為にはライフスタイルをしっかりと把握し、新しく建てる家での生活を具体的に思い浮かべた上で生活動線やコンセント・スイッチ・照明の位置や数、高さ等を決めると失敗しにくいのではないでしょうか。

 

 

*室内の快適な温熱環境

みなさんは冬場、暖房で温められたお部屋から廊下に出たり、トイレやお風呂に行って寒い思いをした経験はありませんか?

また、開放感のあるリビングにしたくて吹き抜けをつくったら冬は寒くて夏は暑いとお感じになっている方もいるかもしれません。

お家の中で感じる温度変化も大きなストレスとなります。
このストレスを解消する為には、高い気密性と断熱性のある家づくりが大切になります。

 

気密性が高いと、お部屋の換気効率が良くなります。

換気効率が良いとお家の中には常に新鮮な空気が入るのと同時に、エアコン等で温められたり、冷やされたりした空気がお部屋の隅々までしっかりと行きわたりお部屋の中の温度差を少なくする事が出来ます。
さらに、断熱性が高いお家になるとお部屋の中の温められたり、冷やされたりした空気の熱が逃げにくくなります。
外からの熱の影響も受けにくいのでお家の中の温度が保たれやすくなります。

 

つまり、高気密で高断熱の家ならお家の中の温度を一定に保ちやすく、熱が逃げにくいので家中どこに行っても温度差が少なく、ストレスフリーなお家づくりができるのです。

エアコンの熱が逃げにくいので、電気代も安くお家計にもストレスをかけません。

 

□まとめ

快適に暮らせる住宅にするためには「収納」「生活動線」「温熱環境」をしっかりと考えて住宅をつくることが大切な要素になります。
失敗しやすいポイントを押さえておくことで、迷うことも少なくなるのではないでしょうか。
もっと詳しく知りたい方はお気軽にご相談ください。

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