注文住宅のメンテナンスを考えましょう!岐阜県にお住まいの方必見です!

岐阜県にお住まいで、注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
住宅を建てる際には、メンテナンスも考慮して計画を進めることが大切です。
そこで今回は、注文住宅のメンテナンスについて解説します。
ぜひこの記事を参考に、将来のことも意識した注文住宅を建てましょう。

 

□注文住宅のメンテナンスの基本を解説!

住宅のメンテナンスについて、実際に何を行うか知らない方は多いと思います。
メンテナンスの基本的な情報について、しっかりとチェックしましょう。

 

まずは、具体的にどのようなことを行うかです。
実は住宅は、ほとんどすべての部位に対してメンテナンスを行う必要があります。
しかし、一度にすべての部位を手入れできるわけではありません。
部位ごとに劣化の進行具合は違いますから、適切な時期にメンテナンスすることが大切です。

 

主なメンテナンス部位としては、外壁や屋根、ベランダ、水回り、床が挙げられます。
具体的な工事内容は、部位と劣化の度合いによって異なります。
基本的には、劣化が進行しているほど、手間とコストがかかるでしょう。
そのため、早めの点検と補修が、住宅を長持ちさせるコツと言えます。

 

次に、誰に依頼するかです。
一般的には、住宅を建てたハウスメーカーや工務店に依頼します。
しかし、任意で選べるため、価格や対応によっては、独自に業者を探しても良いでしょう。
個別に依頼する際は、メンテナンスの部位ごとに担当業者に連絡する手間が生じるため注意してください。

 

最後に、メンテナンスをしないとどうなるかです。
メンテナンスをしないと、すぐに住宅が壊れるということはありません。
しかし、目に見えなくても、劣化はどんどん進行してしまいます。

 

特に、外壁や屋根のひび割れは、放置すると雨水が入り込み、住宅の木材を腐らせてしまうかもしれません。
その場合、腐った部位を交換する必要があり、ひび割れの修理だけでは済みません。
耐震性への影響も大きいため、劣化が進行する前にメンテナンスを行いましょう。

 

 

 

□築年数ごとのメンテナンス方法を紹介!

 

*築後10年でのメンテナンス

 

住宅を建てて10年程経つと、経年劣化が気になりはじめるかもしれません。
10年間隔なら、大掛かりなメンテナンスを行う必要はないでしょう。
このタイミングでは、外壁や屋根の塗装、シーリングの打ち替え、内装のクロス張り替えなどのメンテナンスを行う方が多いです。

 

例えば外壁の場合は、取り替えではなく、塗装の再補強で対応できます。
塗装の見直しについては、10年として住宅会社が保証している場合が多いです。
塗料の違いによっても耐久性が異なるため、ご自身の住宅がどの種類の塗料を使用しているのかを確認しましょう。

 

 

*築後20〜30年でのメンテナンス

 

建設から20〜30年が経つと、劣化はかなり進行しているでしょう。
木造の住宅の場合、法定耐用年数は22年なので、この期間を超えると建物部分の資産価値はなくなります。
このタイミングでは、外壁や屋根の張り替えや内装のクロス張り替え、キッチンやトイレの交換を行う方が多いでしょう。

 

外壁や屋根を張り替えるとなると、100万円以上がかかるのもめずらしくありません。
こまめにメンテナンスをすることで、長期的な費用を抑えられるため、劣化を放置しないようにしましょう。
特に、キッチンやトイレが使いづらいと感じた場合は、早めに住宅会社に相談することが大切です。

 

 

□こだわり建材でメンテナンスが楽に!

 

当社では、住宅の建材にこだわり、機能性の高い住宅を実現しています。
ここでは、3つのこだわり建材を紹介します。

 

1つ目の建材は、漆喰です。
漆喰は、古くからお城や蔵の内外壁に使用されてきました。
一口に漆喰と言っても、さまざまな効果のものがあります。

 

白い外壁で汚れが気になるという方は、太陽の光と雨の力で汚れが落ちるメンテナンスフリーの漆喰がおすすめです。
また、室内の空気をより快適にしたいという方には、調湿効果に優れた漆喰がおすすめです。
使う目的に合わせた効果の漆喰をご提案させていただくので、安心して選んでいただけるでしょう。

 

2つ目の建材は、バイカルパインです。
バイカルパインは、寒冷地域で育った木材です。
厚さ15ミリの無垢フローリングで、自然の木の風合いを感じられるでしょう。
一般的なパイン材と比べて耐久性が強く、キズもつきにくいのでおすすめです。

 

3つ目の建材は、飫肥杉(おびすぎ)です。
屋外に設置する木材は、耐水性が高く、頑丈で硬質であることが必要です。
飫肥杉は杉の中でも油分が強く、風雨にさらされるウッドデッキにも安心して使用できます。
軽量で強度が高いため、年に1、2回お手入れしていただければ、長く美しい状態に保てるでしょう。

 

 

 

□まとめ

注文住宅のメンテナンスについて解説しました。
住宅を長持ちさせるためには、劣化が進行する前にメンテナンスを行う必要があります。
メンテナンスのことも考えて、住宅の間取りや設備を選択できると良いでしょう。
岐阜県で注文住宅を検討中の方は、ぜひ当社にご相談ください。

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