VOICE お客様の声

家事ラク時短動線で趣味の時間を愉しむ平屋

家を建てようと思ったきっかけは何ですか?

きっかけはコロナ禍の影響が大きいですね。通勤の利便性を重視して狭い1LDKの賃貸アパートに暮らしていて家を空けていることが多かったのですが、コロナ禍で在宅時間が多くなり、快適な家に暮らしたいと感じるようになりました。コロナ予防を意識して、ランチにも旅行にも行かずずっと引きこもっていましたね。 夫婦で共通の趣味があり、それに関わり作業をしたり、オンラインでミーティングすることがあるのですが狭いアパートだと不便に感じることもありました。一度出したものを片付けたりする手間が多くて、短期間でも出しっぱなしにしておけるスペースがほしいと思いました。 掃除などに時間を割きたくなくて、あまり物を多く持たない生活を送っていたのですが、ずっと殺風景なアパートに暮らしていると味気なく感じて、家族やきょうだいに相談したら「家を建てた方がいいんじゃない?」と言われました。年齢的にも、今なら間に合うという思いもありました。周りの友人やきょうだいが家を建てていて楽しそうに暮らしているので、職場の近さよりも実家にも近くてのんびりした環境で家を持ちたいと思いました。

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どのように住宅会社を探しましたか?

最初はまったく何も知らなかったのです、家づくりにあたって譲れないポイントを考えました。趣味でものを作るのが好きなので、大工さんがすべて手作業で作る家に住みたいなと思っていました。でも最初は資金計画の不安が大きかったので、分譲住宅を見学に行きましたが、ピンとこなかったんです。そのなかの1件の担当営業の方が住宅ローンの仕組みを教えてくれて、心配しなくてもいいよと言ってくれて、注文住宅を検討することにしました。それからはおしゃれな家を建てている住宅会社にたくさん資料請求しました。それでも、どの住宅会社の資料を見てもピンとこなくて…そのうちYouTubeなどで性能に関する知識を得て、住宅の性能を重視したいという考えが強くなりました。ご飯を食べているときと寝るとき以外は家のことを考えていて、性能とおしゃれさを両立できる住宅会社を探していました。 何社も見学にも行きましたが、前向きに検討していた住宅会社から「すぐに契約の決断をしないと、もうすぐウッドショックなどの影響で価格が上がってしまう」と言われました。その住宅会社の家は高価格帯ではありましたが、ほしいと思っていた性能を備えていました。ユーチューバーの人たちも「家がほしいならすぐに建てた方がいい」と言っていた時期で、本当に悩みました。情報過多になっていたのかもしれません。そこで冷静に考え直そうと夫婦で話し合って、本当にほしいものは何なのか相談しました。そしていったんすべて白紙にして、改めて情報収集してユーハウスを知って、見学に行って担当営業の酒井さんに相談をしたらとんとん拍子で話が進みました。

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YOU HOUSEを選んだポイントは?

モデルハウス・Armoのトイレが気に入りました。私はトイレをはじめとした水まわりをキレイにしておきたいという気持ちが強いんです。一般的にはトイレって狭くて掃除しづらいのが当たり前だと思っていたのですが、Armoは五角形の部屋にトイレが斜めに配置されていて掃除しやすそうでしたし、こういう遊び心がある家に住みたい!と思いました。あとは、Armoの室内窓も、気泡が入ったガラスを使った室内窓が手作り感があって気に入りました。それをきっかけにユーハウスで家づくりの話がどんどん進みましたね。わが家のトイレもArmoと同じように斜めに配置したのですが、メーカーの担当者さんにすごく褒められました(笑)。 住宅会社を決めるときに一度すべて白紙にしたあと、3社に絞って検討したのですが、ユーハウスは担当の酒井さんは質問にすべて的確に答えてくれました。良い点も悪い点も率直に教えてくれたので、すっきりして納得感がありましたね。仕様も予算に合わせて提案してくれてよかったです。担当営業が酒井さんだったことは、ユーハウスの決め手の一つでもありますね。営業の酒井さん、プランナーの奥村さん、コーディネーターの國崎さんに担当してもらえたことは本当に良かったと思います。土曜日の仕事が終わった後の夕方からしか打合せができなかったのですが、奥村さんにはとことん付き合ってもらって、申し訳ないですが感謝しています。間取りを考えるときに収納量を変えた2種類を提案してくれたのですが、ほとんど修正なくすぐに決まりました。

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家づくりをする上でこだわった点を教えてください。

実は岡本太郎の作品が好きで、作品のフィギュアも収集しているので、フィギュアを飾るためのニッチをトイレに作ってもらいました。電気のスイッチはすべて、デザインが気に入ってトグルスイッチにしました。実は家の打ち合わせが始まっても、自分たちの好きなテイストがはっきりとせずにいたのですが、黒のアイアンや手作り感ある雰囲気が好きだと思って酒井さんにお話したところ「それはインダストリアルというジャンルではないですか?」と教えてもらいました。インテリアのジャンルなどよく分かっていなかったのですが、教えてもらったテイストを調べてみたら「これだ!」と納得しました。それからはコーディネートの方向性が定まって、話が進むようになりました。外壁にはケイミューさんの資料を取り寄せて調べていて「SOLIDO」を使いたいと思って聞いてみたら使えますよ、と言ってもらえて一部採用できました。内壁はアクセントクロスを使うか迷いましたが、コーディネーターさんに「床の雰囲気がいいから余計なことなせず、壁はホワイトがいい!」とアドバイスをもらって、ホワイトを基調にしました。 庭のある家に育ったので、庭で遊んだりベランダでお酒を飲んだりした思い出があり、自分で家を建てるときにも庭を楽しみたいという希望がありました。あとは自分たちの趣味の作業部屋がほしかったのですが、部屋には片付けるものの量とサイズにあわせた収納をつくりました。広めのカウンターも設けたので、二人並んで座っても作業しやすいです。仕事と家事の両立がしやすい間取りがいいと思っていました。玄関のモノはなるべく片付けてしまいたかったので、広めの土間収納もつくりました。家事動線は最短距離にしてください!と希望したら、本当に最短距離にしてくれました(笑)。 インダストリアルテイストにするということは決めて、家具もコーディネーターさんに相談しました。洗面のタイルは色を決めるときに本当に悩みました。自分たちがいいと思ったものと、おすすめしてもらったものが違ったので悩んで…ユーハウスのトイレで2色を見比べたりして、時間をかけてギリギリまで悩みぬきました。目地の色もアドバイスをもらって、結局ブルーにしましたが、今となっては大満足です!

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住み心地はいかがですか?

満足しています。夜になると晩酌するんですが「いいねぇ~」と噛みしめています。予算の都合上、採用しなかったものもありますが、そんな点も含めて考えている時間がいいですね。ボルドーパインの幅広の床が気に入って採用したのですが、住んでみるとやっぱりステキです。施工してくれた職人さんからも「いい床材選ばれましたね!」とほめてくださって。偶然、同じ床材を使っているモデルハウスArmoの施工をされた職人さんだったので、思い入れがあったようで、お話できてうれしかったですね。賃貸物件に住んでいたときに、体調に影響があるくらい床が寒くて本当につらかったので、家を建てるときの床は厚いものを希望していました。いまはラグを敷いていなくてもスリッパをはいていなくても快適です。気密・断熱の性能が高いので、リビングのエアコン1台で家じゅうの室温が十分に管理できています。ちなみに気密測定のときに見学に行ったのですが、いい数値が出るかという緊張感がスタッフさんの間に漂っていましたよ(笑)。

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これから家を建てる方にアドバイスをお願いします。

家を建てる時っていろいろと調べる方が多いと思うのですが、実際に住宅会社と話をしていると、段階が進むのが早いんです。自分たちが調べるスピードが追い付かないこともあったので、分からないこと・知らないことは早めにどんどん調べた方がいいと思います。あとから「知らなかった!」「こうすればよかった!」と後悔しないためにも、次は何を打ち合わせるのか分かったら、すぐに動いた方がいいと思います。私たちは、カーテンレールやペーパーホルダーなどの壁の下地にまで気が回らず、あとから気づいたことがありました。 ユーハウスは自由度が高いというよさがありますよね。私たちは毎日見て、歩く床をこだわって本当によかったです。自分がこだわりたいところは、予算がかかったとしても採用した方が後悔しないと感じました。住宅会社になんでも話してみたらいいと思いますね。どんな生活を送りたいのか、収納や家事動線などもイメージしながら打合せしていくと、満足できる家づくりができるのではないでしょうか。家を建てるタイミングで自分の持っているものを一度整理してみるのもいいと思います。

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