藤森照信と建築

こんにちは☀

広報の寺澤です。

 

今朝からまた気温がグッと落ちましたね。

自宅の廊下で白い息を見て驚きました😳❄

 

私は先週末、家族で諏訪に行ってきました。

さすが長野、気温は低く冷たい風が吹いていました🌬

今回は諏訪大社の四宮めぐりを目的としていたのですが、

その途中で出会った素敵な建築をご紹介します。

(もちろん諏訪大社の御柱も圧巻でした。)

 

      

 🏠神長官守矢資料館(1991竣工)

 

なんだこれは、、、なんか突き出ている、、、。

というか藤森照信感すごい、、、!

 

と思って調べてみたら設計は藤森照信さんでした。

 

しかも建築家としてのデビュー作。

建築は好きですが恥ずかしながら、あまり詳しくはないので知りませんでした💦

藤森照信さんは長野県諏訪郡宮川村(現:長野県茅野市)の生まれなんですね。

守矢家第78代当主・守矢早苗さんと藤森照信さんが幼馴染だった縁もあり

茅野市からの依頼で設計したそうです。

 

岐阜・愛知にお住いの皆さまはご存知、

多治見市の「モザイクタイルミュージアム」を設計した建築家です。

他には滋賀県近江八幡市のラコリーナ内の建物

「草屋根」「銅屋根」「栗百本」なども有名ですよね。

 

この守矢資料館の周辺には

藤森照信設計のお茶室が4つありました。

 

 

🏠五庵(2021竣工)

元々東京五輪・パラリンピックの際に「パビリオン・トウキョウ2021」というイベントで

発表した茶室で、イベント期間中は渋谷区に建っていたそうです。

その時の日経新聞の記事を見つけたので貼っておきます🔗

 

茶室の魅力「極小に宿る極大」 建築家・藤森照信さん – 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

イベント後、一度は解体されましたが、

地元の茅野市で再制作されたそうです✨

 

 

🏠低過庵(2017竣工)・高過庵(2004竣工)

奥に屋根だけ見えるのが低過庵です。

見にくくてすみません💦

高過庵はなんと約6メートルもある栗の木の上に建てられています😳

 

 

🏠空飛ぶ泥舟(2010竣工)

風の強い日で若干揺れてました😳

 

高過庵・低過庵・空飛ぶ泥舟は特別プログラムに参加すると

中には入れてお抹茶をいただけるそうです。

き、、、気になる、、、🥺

次に諏訪に行ける機会があれば検討します🥺

 

でもこんな高いところや揺れる場所にあるお茶室って

正直とても使いづらそう(笑)

ユーハウスでも、沢山の住宅を見ていると

デザインと利便性の両立の難しさを痛感します😵

 

そうはいっても

カッコイイ・かわいい・オシャレな注文住宅

使いやすい家事楽らんらん間取り・エリア収納のある高性能なお家で

お客様に自分らしい暮らしをしていただくことが使命ですから💪🏻

広報からもできることを頑張ります💪🏻✨

 

次回は🌸さくらフォト🌸の話題をお届けできるかなあ、、、

と思っています✨お楽しみに~🫶🏻

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ショールーム Rakurashie