こんにちは、岐阜の注文住宅ユーハウスの山口です。
今回はカウンターの奥行についてお話したいと思います。
カウンターといっても使い方は様々で、お子様のお勉強スペースにしたり、仕事スペースにしたり…。
用途によってカウンターの奥行きを変えるとより使いやすくなりますので、
いろいろなパターンから大きく4つに分けて紹介させていただきます。
① 軽食・バーカウンターとして利用
キッチン前にカウンターを作って、軽食をとったり、
バーカウンターのように使ったりしたい時は、奥行約30㎝はあると良いです。
余裕をもって食事したい場合はもう少し奥行を増やして約40㎝~45㎝にするのがお勧めです。
② お勉強スペースとして利用
約50㎝~55㎝程度あると教科書やノートを広げて使えます。
最近ですとiPadなどを使いながら勉強することも多いかと思います。
その場合は55㎝~60㎝程度必要になる場合もあります。ちなみに学習机は約60㎝のものが多いです。
③ ご家族のパソコンスペースとして利用
ノートパソコンを置いて作業できれば問題ない方は、奥行約50㎝あれば作業は可能です。
デスクトップパソコンの場合は約60㎝奥行があると作業しやすいです。
④ お仕事スペースとして利用
ノートパソコンを置いて作業できれば問題ない方は、先程と同じで奥行約50㎝あれば作業は可能です。
ただ、手前に作業スペースは作れないのが注意ポイントです。
例えば、2画面体制で書類なども置く場合は60㎝以上の奥行き確保をお勧めします。
パソコン画面の大きさによっては70㎝や80㎝ぐらい必要な場合もあります。
今回ご紹介したのはおおよその目安なので、実際に置きたい物や使いたい物をイメージしながら
決めて頂くと使いやすいカウンターになると思います。
お気軽にご相談くださいね(^v^)