家事楽動線と生活動線、どちらを取る?【水廻り】
こんにちは
岐阜の注文住宅といえば、ユーハウス🏠の奥村です。
みなさん、間取りを決めるときに何を大切にされますか?
今回は、水廻りのレイアウトについて!
水廻りでは使い方によって、部屋を無駄にしないために「兼用」したかったり、使い方によって反対に「分離させたい」
という意見に分かれると思います。
各家庭の生活習慣や収納の仕方によっても、レイアウトが変わっていきますね!
【分けたいver.】
●脱衣室⇔洗面を分けたい
誰かがお風呂に入っている間に、歯磨きや髪を乾かしたりしたい。
お子さんの思春期時期のために分けたり、洗面台はお客様も使うため、脱衣室のプライベートゾーンとは分けたい。
造作洗面を見せたい、お帰り手洗いとして、玄関からすぐ使いたい!などなど。
↑玄関からすぐ近い場所に造作手洗い♪
●脱衣室⇔ランドリーを分けたい
お風呂に入っている途中でも、洗濯を回したり、干したりする事ができる。
ランドリースペースをゆったりと取りたい。
↑スロップシンクも設置し、汚れも取れる。
勝手口も設けて、外にもすぐ干せるゆったりランドリースペース♪
(もし脱衣室と兼用してそこに勝手口があったら、ちょっと気になりますよね💦
冬だと服を脱いだ後、ちょっと寒い。。)
【兼用したいver.】
●脱衣室+ランドリーを兼用
脱衣室は服を脱ぎ着するだけのスペース、でも小さすぎると使いづらいので兼用することで、無駄なスペースも削減。
兼用した分、干すスペースも広がる。
●洗面+脱衣室+ランドリーすべて兼用
同じ部屋にする事で、すべて一部屋で完結!
動線も短く、コンパクトに抑えられる。
●トイレ内の手洗い器をなくして、独立洗面台とトイレ用手洗いと兼用
トイレの手洗い器コストを削減できて、掃除もひとつの場所で済む。
トイレの手洗い器は少し小さいので、トイレの外にある洗面台であれば、お子さんも洗いやすい!水撥ねも少ない!
↑トイレのサイドに手洗い器を設置。
造作洗面台にして、ちょっとお洒落に♪
などなど!
分ける事で、こだわりの場所にしたり、生活のしやすさに繋がります!
兼用する事で、無駄がない広さを確保したり、家事の時短になったりしますね♪
それぞれの特徴や生活習慣を考えながら、どんなレイアウトにしようか、考えてみてくださいね😉