書斎の計画

こんにちは!

ユーハウスプランナーの直井です。

今回は、書斎の計画についてお伝えします。

コロナ禍で急増したご要望の一つに「書斎」があります。
私も先日2回目の新型コロナウイルスに感染し、自宅待機の間、体調が回復してからは在宅勤務を行いました。
私はアパートに住んでいるのでもちろん書斎はございません。
書斎でなくても、それなりに仕事をすることはもちろんできるのですが、毎日テレワークをする方は、より良い空間で仕事ができるといいなと感じました。

そんな私が考える書斎計画のポイントは2つあります。

まず1つ目
窓をつける です。
書斎は完全個室型、半個室型、オープン型があり、特に完全個室型の場合は窓をつけたいですね。
春・秋のようなエアコンをつけなくても快適に過ごせる季節は、窓を開けて部屋の温度調節をしたり、窓の外から空や木が見えたりすると気分転換にもなって良いですね。
景色を楽しむ場合は、窓の先に何が見えるか考えながら書斎の計画をします。


私の自宅は、デスクの目の前に窓がありますが、見えるのは隣のアパートのみです。
惜しいですね。。。

2つ目
エアコンの計画 です。
こちらも完全個室型の書斎の場合ですが、PC作業のみの書斎だと2畳ほどで計画する場合が多いです。
その際、一階であればLDK、二階であれば寝室などに隣接させて計画をすれば、扉を開けておく必要はありますが、書斎だけのためにエアコンを計画しなくても良くなります。


また、全館空調や床下エアコン・小屋裏エアコンを採用すれば各部屋に一台エアコンを購入しなくても良くなりますので、ランニングコストの面では経済的ですね。
2畳のためだけに6畳用のエアコンを購入してつけておくと、なんとなくもったいなく感じる方も見えるのではないでしょうか?
そんな時は、エアコンをつける部屋に隣接させるという方法もあるので、ぜひ検討ください。

今回は書斎計画のポイントを2つあげました。
書斎の用途によって隣接させた方がいい部屋、窓の有無はもちろん変わりますので、書斎が欲しい方は「書斎で何をしたいか」決めておきましょう。
その方が、より使い方に合った書斎のご提案ができると思います♪

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