
こんにちは、岐阜の注文住宅 ユーハウスの岸本です。
お家を建てたら、お庭でBBQしたり、お子様のプールをしたり…
お庭での過ごし方も夢がひろがりますね✨✨✨
そんな方にご提案させていただくことが多いのが、
『LDKの前にウッドデッキやタイルデッキを設けて室内からお庭に出やすくする』ことです。
では、タイルデッキとウッドデッキどちらの方が良いでしょうか?
■タイルデッキ
メリット
・耐久性がある
固くて色褪せもしないので、半永久的に持ちます
・メンテナンスが簡単
汚れてもデッキブラシ等でこすって簡単にキレイになります
デメリット
・室内の床より一段下がる
室内の床と同じ高さにつくってしまうと、雨が室内に入ってくる可能性があるため、
階段のように一段下げてつくることが多いです。もしくは、コストは上がりますが、
タイルと外壁の間に排水用のグレーチングを入れて段差を解消することも可能です。
・熱くなる
夏場はプールサイドのように熱くなります。
白っぽいタイルの色だと、太陽の照り返しが室内に入ってくる可能性もあります。
■ウッドデッキ
メリット
・木の風合いが楽しめる
木の温もりや見た目で選ばれる方も多いです。
お家のアクセントにもなりますね。
・室内の床とほぼ同じ高さにできる
室内との一体感ができるので、お部屋を広く見せてくれます。
リビングの延長として、くつろいだり、お子様が遊ぶスペースとしても活用しやすくなります。
デメリット
・メンテナンスが必要
天然木のウッドデッキの場合は、定期的に塗装の塗り替えをすることで長持ちします。
人工木のウッドデッキも素材は木粉+樹脂なので、木材にカビが発生する可能性があります。
天然木のように塗装のやり直しをしなくても良いのでお手入れは簡単ですが、
定期的に汚れを落とす等の簡単なメンテナンスは必要です。
・色が変化する
雨が当たったり、陽が当たる場所は色が変化していきます。
経年変化は木の良いところでもあるので、色の変化を楽しんで頂ける方にはオススメです。
雨染み等気になってきたら、天然木の場合は塗装のやり直し、
人工木の場合はヤスリで修繕可能です。
ライフスタイルや予算に合わせて自分達に合うものを選んで下さいね🌻