
こんにちは☀
岐阜の注文住宅といえばユーハウスの岡です。
コロナ禍も収束しておりますが、
以前と比べて健康についての意識が高まっている方が多くなったのではないでしょうか。
そんな私もお菓子とパンが大好きなので誘惑に負けっぱなしてはおりますが!笑
野菜中心の食事やたんぱく質の摂取、適度な運動は心がけるようにしております。
食事や運動ももちろんですが、
最近は質のよい睡眠をとることや、生体リズムを整えることも
健康な生活には欠かせない要因とされていますね。
そこで今日はそんなを整生体リズムを整えるための
照明器具をご紹介させていただこうと思います。
オーデリックさんの【サーカディアンシーリングライト】です。
サーカディアン照明|オーデリック株式会社 (odelic.co.jp)
なんと、この照明器具は自然光の周期を自動で再現し生体リズムを整えてくれます。
朝は青空のような光から、夜の落ち着いた電球色の光まで、
自然光の周期に同調しながら最適な光を自動で再現してくれます。
専用のリモコンもついてくるので、
お好みの起床時間と就寝時間をセットすることで時間の経過に合わせて毎日自動で調光・調色をしてくれます。
この照明器具はコネクテッドライティングも併用しているのでBluetoothにて光と明るさのコントロールも可能です。
こういった照明器具を使うだけでも生活リズムを整えることができるかと思います。
リビングはもちろん寝室にもおススメです。
詳しい話が聞きたい方はまたお気軽にご相談ください。
長くなってはしまいますが興味のある方はぜひ続きを!笑
サーカディアンリズムとは何か!そして乱れることによる影響及び整える方法を書きました。
なぜ生体リズムを整える必要があるのかよければお読みください。
では本題はこのあたりで(*^^*)
サーカディアンリズムとは
サーカディアンリズムとは、生物に存在する約24時間周期のことで、概日リズムとも呼ばれるものです。
人間においても体温やホルモン分泌など基本的な機能は約24時間のリズムを示しているそうです。
規則正しい生活をしてこのリズムを守ることが健康においてとても大切になるんです。
サーカディアンリズムの乱れによる影響
①睡眠障害の発症
朝日を浴びず夜の照明のもと過ごすとズレが修正されず、
起床・覚醒出来ず頭痛や倦怠感、眠気などの不調をおこします。
②睡眠相後退症候群
入眠と覚醒が困難な状態が慢性的に続く睡眠障害。
午前3時から午前6時ごろ入眠し、朝の起床に影響が出ることが多くなります。
③睡眠相前進症候群
夕方から眠気に襲われて20時頃眠り、早朝には目覚めてしまう睡眠障害。
午前3時ごろには目覚めてしまい再入眠が困難になります。
④肥満・生活習慣病のリスク
ヒトは昼の食事で脂肪を蓄えて、夜に糖や熱を生成し身体機能を維持するのが通常です。
サーカディアンリズムが乱れることで代謝のバランスが崩れ肥満や免疫低下のリスクが高まります。
寝不足による食欲を抑制するレプチンというホルモンが減り、
食欲を増加させるグレリンというホルモンが増えることもあります。
サーカディアンリズムを正常に整える方法
①規則正しい生活を心がける
これが基本です。朝起きて、日中活動し、夜遅くなる前にしっかり眠る。
体内時計の乱れが不調の原因になる為決まった時間に起床、就寝することが大切です。
②規則正しい時間に食事する
食事による影響を受けやすいです。特に朝食の摂取は体内時計のリセットと正常なリズムの維持に役立ちます。
朝食は起床後1時間以内に、夕食は朝食から12時間以内にとるのがおススメです。
③朝日を浴び、夜は光を抑える
光も大きな影響を与えます。例えば朝日は体内時計を早める一方、夜に蛍光灯などの光を浴びると
体内時計が遅れます。そのため、起床後は朝日を浴び、就寝前の強い照明は控えましょう。
ブルーライトは体内時計を乱すため、寝る1時間まえにはスマホやテレビの使用は控えましょう。
④睡眠前の運動と入浴
寝る前の運動・入浴は快眠につながります。
運動で上昇した脳の温度が就寝時に下がることで睡眠を促すため、有酸素運動を寝る3時間前に行うことがおススメです。
また、寝る2~3時間前に入浴すると眠気を促す副交感神経が働くので39度のお湯に30分程度浸かりましょう。
まずはみなさん!健康の為にも生体リズムを乱さないような生活を取り入れましょう。
そして正常に整えるためにもこの紹介する照明器具ぜひ採用してみてはいかがでしょうか?