トクラス工場見学
こんにちは☀
岐阜の注文住宅といえば!ユーハウスの岡です⌂
みなさん住宅設備(キッチンやお風呂など)はどのように決めていますか?
もちろん機能性や、デザイン性、予算とのバランスで検討されていると思います。
先日研修のためにトクラスさんの工場見学へと浜松まで行ってきましたので。
せっかくなので紹介させてください。
とはいうものの、工場内は技術を守るため撮影禁止となっており、
製造工程はお見せできません。残念💦
ご紹介できる範囲でお伝えします!
興味のある方はぜひ↑こちらで検索して工場の様子などみてください!
ちなみにですが、トクラスとは元々ヤマハリビングテックという
ピアノメーカーヤマハの住宅設備会社で2013年にトクラス株式会社となりました。
社名の由来は【~と暮らす】とヤマハ創業者の山葉寅楠(ヤマハトラクス)からとっているとか!
では本題に。
今回はシステムキッチンのカウンターとシンク、扉の製造工程を見学させていただきました。
ご存じの方も多いと思いますが、
トクラスとは人造大理石を国内で初めて製造した会社です。
他社との違いはプレス製法ではなく注型製法というところ。
この製法のおかげで、
カウンターからバックガードまで
天板全面を一体型で作成できます。
削っても削っても人造大理石なのはトクラスさんだけではないでしょうか。
とにかく丈夫だし熱にも強い。キッチンにはもってこいの素材になります。
合わせてシンクも人造大理石で作っているため、天板、シンク、排水部分すべて継ぎ目なく
お手入れもしやすいのが特徴です。
この人造大理石についてはご存じの方も多いのではないかと思いますが、
もっとすごいことはキッチンの塗装扉です!
職人業での塗装技術や研磨、面取りすべて手作業です!
1邸づつ担当を持ち仕上がりにもムラのないようの作業されています。
こんな職人業で作られているとは私自身も衝撃で、本当にびっくり、感激しました。
カウンターやシンクもそうですが、工場生産と聞くと、
オートマチック化された機械で人はあくまで検品や監視
というイメージでいましたが、全然違いました。
もちろん機械を使っての工程もありますがほとんどの工程が人の作業、職人業で
こんなすごい人たちが作っているのか!!と驚きでした。
たくさんの有資格者の方が、道場で技術を磨き、現場に出る。
それを外注などせず、すべてこの工場内で行っているため
他の会社と変わらない価格帯で提案できているということだそうです。
デザイン性としても最近人気のくすみカラー【リュッケファーブ】
もおススメなので一度検討してみてください。
岐阜にもショールームはありますのでみなさま足をはこんでみてくださいね。
【トクラスキッチン】人の手が紡ぎ出す塗装扉・リュッケファーブ|製造へのこだわり – YouTube