設計のお仕事 小さく住まうには

こんにちは

ユーハウス設計の奥田です。

今日は小さく快適に住まうためのお話しをしましょう。

奥田の家は築30年以上近く経つ和風建築です。

続きの和室があり

床の間があり

飾り床があり

仏間があり

神棚があり

縁側があり…

行事にしか使わない無駄な座敷があります。

昔は親戚も多く先祖の法要なども行っていたようです。

結納や葬儀も座敷で行っていましたが

今となっては全く使われることがありません。

数十枚の座布団を収納するために押入上の天袋があります。

 

 

天袋は収納としては奥行きもありかなり広いスペースですが

奥が見えない、脚立がなければ出し入れも出来ず不便です。

天袋には盆提灯、毛布、季節の人形も入っているようです。

 

 

扉を開けるまで中がわからないので

探し物は脚立の昇り降りがきついです。

そんなこんなで使用頻度が低くなってきました。

押入も使用頻度が低いですね。

 

 

毎日床に布団を敷いて寝るわけでなく家族は皆ベッドで寝ています。

生活様式が変わりましたね。

奥田の実生活から要望するリフォーム箇所は一番に収納です。

 

①一気に見渡せるファミリークローゼット

 

②扉の無いパントリー

 

③玄関続きの土間収納

 

ユーハウスのプランナーが☝☝☝(施工例)こんな素敵な提案してくれます。

「あれをどこにしまったかなあ?」ってあちこち探すのはもう嫌です。

・無駄なく動線が簡潔で

・目に見えるところに

・手に届くところに 必要なものがある

奥田自身が高齢になった時も本当に良いと思える収納は

見える化によって無駄な物を減らすことができるでしょう。

小さく住まうことに心地よさを実感したいです。

ショールームで私たちとお話しませんか?

ショールーム Rakurashie