蛍光灯や白熱灯が製造中止!?

こんにちは、尾原です。

先日、Yahooトピックスで気になるニュースを見つけました。
政府は、来年度から白熱灯に「省エネトップランナー方式」を適用する方針を明らかにし、 今後省エネルギー規制を進め、蛍光灯や白熱灯からLEDへの置換えを目指す様です。



「省エネトップランナー方式」は、指定品目の中で、最もエネルギー消費効率が良い製品を 作らなくてはならない制度で、1998年の省エネ法改正から導入されています。
今までは、LEDと蛍光灯のそれぞれが指定されていましたが、今後はLEDと蛍光灯、白熱灯を 「照明」という分類で一括りにし、「省エネトップランナー方式」の対象にする方針の様です。
実現すれば、LEDよりエネルギー効率が悪い白熱灯や蛍光灯は実質的に輸入や製造が難しく なってきます。
調べてみると現行製品は多くが規制値を達成している様なので、直ぐに蛍光灯や白熱灯が なくなる事は、まだ無いようです。
しかし、一部のメーカーによっては、2019年から国内で販売するオフィスなどの照明器具を 蛍光灯をやめ、すべてLEDに切り替える動きもあるみたいなので、遠い未来ではない様です。

自分は白熱灯の演色性が良い光も好きなので(LEDで演色性の良い物もありますが)、 すべてを省エネルギー性が良い事を基準に一括りにしてしまうのは、さみしい気もします。

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