『ソラータ』構造勉強会
月曜日は全体朝礼の後にユーハウスの営業会議があります。
今日の営業会議には設計部に来てもらって、
新躯体『SOLATA(ソラータ)』の構造説明会がありました。
まずもって、そもそもなぜ新仕様を導入したのかというと、
①耐震性能のアップ
②許容応力度構造計算による断面構造の決定 (一昨年までは壁量計算でした)
③体力面材の標準化 (コーレでは標準、リエータでは筋交いでした。)
④更なる高気密、高断熱化
⑤コンプライアンス厳守(法令順守)
こんな理由からそれほどコストを上げずに、
高性能なデザイン住宅を手の届く金額で建てて頂く。
それが目的なのです。
すでに夏以降にお話をさせて頂いているお客様は、
このソラータ仕様で進めさせて頂いております。
しかし、当社の営業マンが屋根の垂木のサイズまで理解してるかと言えば、
ちょっと疑わしいところがあったため、
より詳しく構造を理解するために今日の勉強会となりました。
時間的には40分ほどの勉強会でしたが、
私自身勘違いしていたこともあり、
大変いい勉強会となりました。
住宅は、営業、設計(プランナー)、コーディネータ、施工管理の
四位(五位)一体(通常は三位一体なんですが)で、
5つの者が協力してお客様の家を作っていきます。
情報共有って大切なんですよ