グリーンリカバリー

 

聞きなれないワードかもしれませんが、

 

コロナからの復興と脱炭素を重ねて推進する

 

「グリーンリカバリー（緑の復興）」

 

が欧州で提唱されたそうです。

 

 

その指針となるのが　「パリ協定」　で、

 

世界の平均気温の上昇を、

 

産業革命前に比べ１．５度以下になるように

 

努力することを掲げ、

 

２０５０年に温室効果ガスの排出量を

 

実質ゼロ　にするというものだ。

 

 

 

 

日本の菅義偉首相も

 

温暖化ガス排出量を２０５０年までに

 

実質ゼロ　にすると表明しました。

 

また、３０年代半ばにすべての新車を

 

電動車　にすると明言しました。

 

 

アメリカ大統領に就任したバイデンも

 

「グリーンニューディール」を提唱し、

 

アメリカ、中国、全世界で　EV化　を進める動きだ。

 

 

ということは、

 

１０年後に発売される自動車に

 

ガソリン車は無い　ということです。

 

 

よって、これから家を建てる方は、

 

その準備をしておかなければならないということです。

 

家を建ててそこに住まう期間は最低でも５０年。

（日本の男性の平均寿命は８１．４歳です）

 

簡単に言えば、自動車のEV化に対応した家

 

を造っておくということです。

 

 

　　　　

 

 

屋根に太陽光発電パネルを搭載する。

 

V２Hを家に装備して太陽光で発電した電気を、

 

EV車に蓄電する。

 

夜や災害時にEV車から家の電気を賄えるようにする。

 

 

こんなことが１０年もしないうちに

 

やらなければならないようになるのです。

 

 

今後ユーハウスでは、

 

太陽光発電設備を強力に推し進めて行きます。

 

予算的に難しいと考えてみえる方には、

 

屋根貸しのパネルをご提案し、

 

１０年後にはその太陽光発電設備をご自分のものにして頂く。

 

 

V２Hを設置するにはまだまだ高額ですが、

 

せめて駐車場近くに２００Vのコンセントを付けておく。

（私のPHVを１００Vで充電すると、

満タンにするのに１２時間掛かりますが、

２００Vで充電すると２時間半で満タンになります。

さらに、V２Hですと半分の時間だそうです。）

 

今後は近い将来を睨んで、

 

このようなご提案もさせて頂きますので、

 

よろしくお願いします。