社内検査

今日は、お客様にお引き渡しする前の社内検査が2件ありました。
午前9時半からは、鵜沼南町のM様邸。
午後1時半からは、関市小屋名のM様邸(←今週末に見学会をやらして頂くお宅です)でした。


出席者は、検査官として社長の私、土屋工務部長。
受験者は、現場担当者および菱垣課長そして営業担当者の5~8人位が通例です。


当然、確認申請に伴う完了検査やJIOの10年保険に伴う完了検査は、
受験するのは当たり前ですが、
それとは別に、お客様の立場に立った当社独自の社内検査です。


まず、内部の検査、サッシ及び建具の開き勝手はよいか、
電気が正常に通電しているか、住設機器は正常に取り付けられているか、
建具の戸当たりは漏れなく設置されているか、
仕上げの状態は良好か、塗装にムラは無いか、
フローリングや壁にキズや汚れは無いか、
などを全員の目で見てゆきます。
気になるところには付せんを貼り付け、記帳します。


クリーニングも終わり、現場担当者は事前にチェックしてますから
不備のある箇所は善処してるんですが、
やはり、たくさんの目でチェックすると出てきます。


家づくりは、たくさんの職種の職人さんによる手作りです。
極力ヒューマンエラーが無いように、
マニュアルと細部の納め方は規定しているんですが…。


お客様にお引き渡しの際は、とにかく自信をもってお引き渡ししたい。
その家で幸せに長く暮らして頂きたい。
そんな思いでじっくり時間を掛けて検査しました。


どちらのお宅も上々の出来映えでしたよ。
付せんが貼られた箇所はお引き渡しまでに善処して、
最高の状態でお引き渡しさせて頂きます。

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ショールーム Rakurashie