大学企業展




お久し振りです。
ここんとこ忙しさにかまけてブログ書けてませんでした。スミマセン。


先月の29日に愛知工業大学の企業展に行ってきました。
これはこの大学の同窓会が主催したもので、
参加した企業は、この大学の卒業生を新卒で受け入れた実績のある会社だけだそうです。


来年の採用計画の内、企画営業と設計は内定承諾を貰っているんですが、
実は、土木の施工管理と建築の施工管理はまだ募集中なんです。
特に土木に至っては、
最近学部の名前が『環境学科』とか『都市環境学科』とかになってしまって、
どこに旧『土木学部』の勉強をしている学生がいるのか分からない状況でした。


午後の部の割り当てだったので、
学食で食事をとりながら『いい出会い』を期待して胸を膨らませていました。
リクルーターは、私と総務部の幸田課長、そして愛工大出身の周平の3人。


与えられたブースで開始の時間を待っていると、
建築の准教授が挨拶に立ち寄って頂けました。
「今日、10人位はおじゃますると思いますので、よろしくお願いします」
とのこと、期待が膨らみます。
次に、土木の教授が立ち寄って頂き、挨拶を頂いたんですが、
「今年は学生が少なくて、40数人しかいません。かつ2人を除いてほぼ内定済み。」
だそうで、私も周平もちょっとがっかりです。
今メディアでも盛んに『公共事業削減』,『コンクリートから人へ』とか言ってるので、
土木を専攻する学生が減ってるんだそうです。
でもその2人にブースに来てくれるよう期待するしかありません。


企業展開始の挨拶があり、始まりました。
最初に座ってくれたのは、建築の施工管理職希望の学生でした。
それからたて続けにかなりの数の学生と話しをしました。
どの学生さんも私の話を真剣に聞いてくれ、質問もしてくれました。


結果は、10人の着座で1次面接希望は5人でした。
これはすべて建築の施工管理職希望の学生さんでした。
土木の2人はどこにいったんでしょね?


私自身、大学のキャンパスに久し振りに足を踏み入れて、
大学は違うけれども、何かなつかしさを感じながらも、
学生さんたちの真剣さに、
たまたま不景気のサイクルに当たった無情を感じずにはいられませんでした。
詭弁ですが、いい就職活動ができるよう陰ながら応援してます。

ショールームで私たちとお話しませんか?

ショールーム Rakurashie