エネファーム

昨日は、ユーハウスコンシェルジュと工務の菱垣課長と内藤課長補佐計7名で
昨年から販売を開始したエネファームの勉強会に行ってきました。


岐阜の東邦ガスさんが、呼びかけてくれたのでありがたく行ってきました。
皆さんエネファームってご存じですか?
家庭で発電をするという燃料蓄電池のことですが、
なんせまだ、初期導入経費が350万円と言うことで、
まだまだ普及というにはほど遠い存在です。


今、国からの補助金が130万円あるそうなので、
実際に掛かる資金としては、220万円位だそうです…、
とは言っても高いですよね。
ですから、昨年実際にエネファームを付けられた方は、
東邦ガスさんが都市ガスを供給しているエリアでは、250件にとどまっているようです。


また、太陽光発電と併用すると家庭用電気のランニングコストが全然違うそうです。
余った電気を売電する単価を10年間48円/kwhにするという国の施策と合わせると、
場合によっては、電気代を払うどころか貰うほうが多くなることもあるようです。


日本のCO2削減目標は、
1990年比25%削減と前総理大臣の鳩山さんが言ったのは記憶に新しいですね。
いっくらランニングコストが少ないと言っても、
やはり初期投資がかかるのが頭いたいですね。


また、燃料蓄電池の心臓部にあたるスタックと言われる部分の寿命が、10年位らしいので
このシステムを設置しても10年後に交換を推薦しているということなので、
初期投資の元を取るのは今の単価では到底無理なようです。
地球温暖化防止の一役を自分が担っているんだという高い志ももった方が
もっともっと増えて導入をされることを期待します。


しかし、やはり普及が進めば単価が下がるそうで、
ガス供給会社が目指しているのは、100万円切りだそうです。
私達もそうなったら手が届きそうですね。


太陽光発電とエネファーム、知ってはいても具体的にどうなの?
はずかしながらもう1度勉強し直してきました。
実際に導入を検討されたい方、当社コンシェルジュにお問い合わせ下さい。
オール電化住宅住宅の場合、ガス併用住宅の場合、
色んな条件を想定して、そのランニングコストの比較を答えさせて頂きます。

ショールームで私たちとお話しませんか?

ショールーム Rakurashie