防災訓練

9月1日の防災の日を前にして、
昨日、岐阜県と岐阜県建設業協会の合同の防災訓練がありました。
訓練といっても、
何処かに一同に集まって消火訓練とかやる本格的なものではなく、
いわゆる情報伝達訓練というものです。


岐阜県建設業協会の会員である㈱大雄は、
その協会員で組織する緊急防災隊の一員でもあります。
地震や大雨等で災害が発生した時は、
緊急出動してその応急復旧を行うことを岐阜県知事と協定しています。


よって昨日の情報伝達訓練はその連絡網を使っての
電話及び携帯電話だけの訓練でした。
8:00AMに東海、東南海、南海連動型地震予知情報により
本部が設置されるところから始まります。
そこに岐阜県より地震予知情報の発表及び警戒宣言が発令され
地震発生に備える体制と発生後のパトロールの実施の指示が出ます。


9:00AM東海、東南海、南海連動型地震発生
という具合で進行していき、
その都度、隊長ー本部員ー小隊長ー隊員と伝達がなされ、
当然その逆の下からの報告もある という訓練です。


訓練中は災害の発生が予想される箇所へのパトロールも有り、
それはそれで真剣なんですよ。
訓練体制が解除されたのは10時30分くらいでした。
昨日は、高山も大垣も岐阜県中でこの訓練が一斉にされました。


東北大震災時でも電話、携帯が繋がりつらいということがありましたが、
各会社(隊員)同士メールでのやりとりも出来るように準備はしています。
そんな程度のことでいざという時本当に役立つのか?
という声も聞こえてきそうですが、
やらないより1回でもやったほうがいいに決まっています。
0回と1回の差は 格段の差 だそうです。

ショールームで私たちとお話しませんか?

ショールーム Rakurashie