ふるさと全国県人会まつり

みなさん、上の写真の賑わいは何だと思いますか？
これは、昨日、一昨日と名古屋市栄のエンゼルパークで開催された
『ふるさと全国県人会まつり』の様子なんです。


そのイベントが何なんですか？　と言われそうですが、
土曜日にこのニュースをテレビで見たんです。
（その時は、何の気にもせずただ漠然と見ていただけなんですが　…　）
そして、日曜の朝、社員の日報をチェックしていて気づいたことがあったんです。
何時も日曜日は出勤している不動産部の駒井課長が　休み　と書かれていたんです。
あ！　県人会まつりだ！　ととっさに思ったんです。


というのもこの駒井課長は、青森県出身で、
愛知県の青森県人会の会長なんです。
（　←　こよなく、ふるさと青森県を愛してます　と何時も言ってる男です。）
それで、買い物もしたかったので、（　←　別に名古屋じゃなくてもよかったんですが）
駒井課長に確認もせず、
名古屋に向かったのです。


このイベント会場は、ちょうど松阪屋本館の真ん前辺りでした。
会場に到着したのは１０時半位でしたが、
入る前から大変賑わっている様子が伝わって来ました。
先ず、青森県のブース（テント）を案内図で探し、
そこに真っ先に向かいました。



いました。いました。
私の予想は、的中でした。
絶対にいるぞ！　という確信に近いものはありましたが、
いない時間もあるかも知れない　と多少の不安もありました。
しかし、ものの見事にいました。


駒井課長は、大変不思議がって　「偶然ですか？」
とか尋ねてきましたが、
いることを確信を持って来たことを伝えたら、
何度も首を傾げていました。






そこで生ビール頂き、
あちこちぶらぶらと食べ歩きをして、
お祭り気分を味わいました。


今年のこの県人会まつりには副題がついていて、
“見せよう！日本の心意気”　と書いてありました。
東日本大震災があって余計にふる里を大切にする想いも強くなっているだと思います。
このイベントの主催は、
全国県人会東海地区協議会　とありました。
この地区で産まれ育ってふる里もココ　という私には、
初めて聞く名前（協議会）でしたが、
汗だくの駒井課長を含め各県のテントでふる里をＰＲしている方達を見ていると
その想いを強く感ずることが出来ました。