老紳士 その2

今日は、10月1日にブログで書いた地主さんとの再面談でした。
お邪魔したのは、私と不動産部の駒井課長でした。
お約束の時間より15分程早く着いたので、
外で話をしながら時間調整をしていました。
すると今回も前回と同様にその地主さん(老紳士)が外に出て来られて、
「中に入って下さい。中に入って下さい。」
と出迎えて頂けました。



世間話の後、対象となっている土地の利用方法や、
当社の査定金額等について説明をさせて頂きました。
そしてその方向性をお互いに確認した後の雑談でのことです。
またしても私の “聞きたくてしょうがない症候群” がムクムクとしてきました。
「 I 様は先日、名古屋でサービス業をやってみえたと言ってみえましたが、
実際にはどちらにお勤めだったんですか?」
と聞いてしまいました。
ご自分で商売をやってみえたかもしれないのに、 お勤めだったんですか? 
と決め打ちで聞いてしまいました。


I 様は気分を害されることもなく、
「私は松阪屋で遊んでおりました。」 と言われたんです。
「やっぱり!服装の着こなしがあか抜けてみえたんで、
デパートとかにお勤めだったんではと思っておりました。」
なんと ビンゴ!でした。
(10月1日のブログで老舗のデパートの松阪屋か丸栄だと決めつけていましたが…)
いてもたってもいられず、地主さんの前でしたが、
駒井課長の腕を ポン と叩いて
「やっぱりね!」 とか言ってしまいました。


商談もさることながら、
今日はそれが当たったのが何より嬉しかったです。
その後の色んな雑談に花が咲いたのは言うまでありませんね。
この商談は絶対に成功させて
地主さんのお役に立ちたいと更に強く思ったのでした。

ショールームで私たちとお話しませんか?

ショールーム Rakurashie