鍼灸初体験

ここのところ初デビューが続きます。
今回は、鍼灸というものを初体験しました。
これは、昨日のブログでも書いた肋骨の骨折の治療のためではありません。
骨折する前から悩まされていた通称『五十肩』の治療のためです。


五十肩というのはこれといった原因がないそうです。
なので、整形外科に行ってもこれといった治療はしてくれません。
しいていえば、痛み止めの薬を処方してくれるくらいです。
私の場合その処方して貰った薬というのがどれも合わなかったんです。
最初に貰った薬では副作用( ← 実は薬の副作用も初めてです。)が出てしまったんです。
血圧が上がっただけですが、イヤだったので服用をやめました。


次ぎに処方して貰った薬は私には全くききませんでした。
よってこれも服用を止めてしまいました。( 全く堪え性がないんです。)
それでどうしていたかというとシップを貼っていただけなんです。


ところで、このブログを読んで頂いている大部分の皆さんは、
『五十肩』の痛みを知らないと思います。
私も今まで、人が話をしている時は全く分かりませんでした。
突然痛くなり( 私の場合5月9日からです。)、
そして知らないうちに痛みが消えていくそうです。
その期間が3ヶ月くらいの人もいれば1年半くらいという人もいるそうです。


その痛みというのが、本当に痛い。
どう表現していいのか分かりませんが、
たる病め と表現するのがいいのかも知れません。
たるい、痛い、その連動型なんです。
私の場合、骨折の痛みなんか忘れています。
何が辛いと言ったら、この五十肩の痛みなんです。


今日は特に辛かったので、突然行ってみようと思い立ったんです。
自宅の近くに あっとほうむ ( ← 関連会社の介護サービスをやっている会社です)で
お世話になっている伊藤鍼灸院があるので、
そこの伊藤先生(あっとほうむのケアマネージャーをお願いしています)に電話をして、
聞いてみたんです。
そしたら、「ある程度の効果はあると思いますよ。」
ということだったので、急遽出かけました。


西洋医学がダメなら東洋医学でいってみよう。 そんなノリです。
身体に針を刺すなんて考えられないと思っていました。
イメージは、注射針をブスブスと刺すみたいにしか思っていませんでした。
ところが、今日施術して貰ってそれは間違いだったと分かりました。
針は、ほぼ無痛でしたし、
合わせてやって貰ったお灸も
熱かったけれど我慢が出来ないほどではありませんでした。


そして多少ですが( 一時的かも知れませんが・・・)、
痛みも和らいだように感じました。
「週に2~3回通って頂くといいかも知れませんね。」
ということなので、時間を作って通ってみることにしました。
初体験の鍼灸でしたが、
今日のこの一回で思いが180度替わってしまいました。
今は、頼むぞ! と鍼灸に期待しています。

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