政治家の秘書

今日、以前岐阜一区選出の衆議院議員の秘書だったKさんが会社に来てくれました。
岐阜一区の衆議院議員とは、現職のNさんなんですが、
Kさんは、5年ほど前まではこのN事務所の秘書をやっていました。
私は、この時期にKさんと知り合っていますが、
なんせ、私は各務原市在住なんで選挙区としては岐阜3区です。
一区のNさんの選挙応援は、したとしても限定的にしかできません。


よって選挙を抜きにしてお付き合いをしていました。
たまにゴルフをしたり酒を飲んだりといったお付き合いでした。
そのKさんが、N事務所を辞めるという話( ← 本当の理由は知りません)は、
本人から聴いていましたが、その後ぱったりと連絡を取り合っていませんでした。


そのKさんから今朝電話があったんです。
「近い内に会いたいんですが」という電話だったので、
今日会社に来て貰うことになったんです。
本当に久し振りだったのですが、
音信不通だった期間に何をやっていたのかを聞きながら、
昔話に花が咲いていました。


ところで、そのKさんが今度は、岐阜3区の候補者の秘書になったそうなのです。
この政治の世界はどこでどうなっているのか分かりませんが、
そうゆう事らしいです。
ただ私が納得(感心?)したのは、
今回の件を決心するに当たり、衆議院議員のNさんと相談したということです。
例えば、岐阜一区でNさんと敵対する陣営ではNさんに対して不義理になる。
当然、政党を変わるのは自分の信条から許せない。( ← 政治家も秘書も一杯いますよね。)
よって、選挙区が違う候補者の秘書ならいいだろう。
そういう相談をしたらしいです。


そこなんです。
どんな理由でN事務所をやめることになったのか知りませんが、
以前お世話になっていたN事務所に不義理をするわけにはいかん。
例え自分の生活が掛かっているとしても、
人の道をはずすようなことは出来ない。
大切なことだと思います。
今後も応援したいと思いました。

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