ご縁

昨日、東京のプロビーダ社という会社に行って来ました。
この会社、仕事としては従業員のコーチングを得意としている会社で、
各ポジションの社員が自分がやるべきことを自分で見つけて、
それを実践していく力をつける手助けをしてくれるというコンサルタントのようでした。


ちょっと曖昧な書き方をしましたが、
この会社の社長というのが、
最近私のブログに度々登場する高校の同級生の水野君の知り合いなんです。
水野君が大学を出て新卒で入社したのが、
『リクルート』です。
その時に同じポジションに1年だけいたことがあるいわば同僚だったという人です。
早稲田大学を出た女性なんですが。


ところで、私と水野君は、高校時代はそれほど話もしませんでしたが、
彼が、あんたが大将のマスターの奥田君と親しいので、
同級生の友達の友達という関係で最近よく仕事やプライベートの話をしています。
今年、彼等の学級同窓会があったんですが、
そこにも呼ばれて違うクラスの私が一緒に酒を飲んでいました。( ← 何か変でしょ。)


また、彼は蘇原中学なんですが、
私達が毎年やっている鵜沼中学中心の同年のBBQ大会にも参加してくれています。
そんなことで、最近妙に話す機会が増えているんです。
つい最近まではショートメールで必要なことだけ連絡しあっていましたが、
とうとうメルアドまで交換してしまいました。( ← 50歳過ぎて気持ちわる~。)


この水野君、昭和50年代の伸び盛りの『リクルート』に席をおいていただけのことはあり、
仕事に対して妥協しないし、仕事が速い。
また、色んな分野で活躍する同僚や知り合いが多いんです。
チャンネルを無数に持っているんです。
ですから、下手に「この分野で知り合いいない?」
なんて酔っぱらって言ったりすると大変です。
翌日には、必ずメールが入ってきて、
例えば「三菱地所の〇〇さんが詳しく話を聞きたいと言ってます、連絡欲しい。」
と来て、慌てふためきます。


話を戻しますが、その水野君とお盆に岐阜で食事した時に
私が話した内容に対して「紹介したい人間がいる」と言って、
会わせてくれたのが昨日会った『プロビーダ』の社長だったんです。
当然初対面でしたし、会社の内容もHPだけの知識しかありませんでしたが、
水野君の紹介ですから絶大なる信用です。
実績とか実力について疑うということは全くありませんでした。


地下鉄東西線の東陽町という駅からすぐの所に会社があったんですが、
駅を出た頃に水野君から「道に迷ってないか~?」と
心配してお節介なメールをくれたりしてくれました。( ← いい奴でしょ。)
そして、その社長とは13時から面談をしたんですが、
ご縁のある水野君の知り合いということで、
楽しくそして深く話が出来ました。
頂いた時間は1時間でしたが、はるかにオーバーして、
1時間40分も話し込んでしまいました。


この後こちらの会社とどうゆうお付き合いになるかは、
今の段階では分かりませんが、
こちらの社長とお知り合いになれたことは間違いありません。
本当に『ご縁』というのは不思議ですし、
最も大切にしたいものですね。
人は必ず死ぬ。人生一回。人はいつ死ぬか分からない。
この三つを想う時、
『一期一会』という言葉がうかんできますね。

ショールームで私たちとお話しませんか?

ショールーム Rakurashie